第11回北東アジア博覧会・第9回北東アジア協力ハイレベルフォーラム開催

2017年09月12日

エリナのささやき

風貌も知見も、『スターウォーズ』のヨーダのようだった故・与田一憲さん。昨夜はその与田さんの通夜に参列させていただきました。もう30年以上も前のこと、エリナちゃんが青年会議所に入って所属した委員会の初めての夜、そこに集まったのがF委員長以下の委員会メンバーに加え、その前年までに“新潟にドーム球場をつくろう”と活動していた小疇さん、与田さん、Iさんなど街づくりに前のめりな顔ぶれでした。その後、皆さんのお世話になりながら人生を過ごしてきたわけですが、小疇さんが亡くなり、与田さんが逝かれ、この世はずいぶん寂しくなって、あの世はこれから賑やかになっていきそうです。▼あの頃から新潟では空港の活性化も大きなテーマでした。きょうは秋田から「秋田発着台湾チャーター便 3カ月で79便運航」(秋田魁新報9月5日)の話題。海外からは中国から2つのニュースです。▼土曜の夜の月が上る頃にはすでに、Yさんは旅立たれていたのですね。

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◇第11回北東アジア博覧会・第9回北東アジア協力ハイレベルフォーラム開催

9月2日、第11回中国北東アジア博覧会の開幕式と第9回北東アジア協力ハイレベルフォーラムが長春で開催される。世界各地からの来賓が美しい長春で再会し、手を携えて協力の大計画を練り、北東アジア地域発展の美しい青写真をともに描く。汪洋中国共産党中央政治局委員兼国務院副総理が出席し、基調演説した。巴音朝魯吉林省共産党委員会書記も式辞を述べ、劉国中吉林省長が司会を担当した。

汪洋副総理は演説の中で次のように述べた。現在、北東アジアの発展と協力のチャンスと課題は並存していて、チャンスは課題よりも大きい。世界経済の回復が進み、中モロ経済回廊、極東開発、長吉図開発開放などの地域協力が進んでおり、域内の国家の発展と協力のために新しい動力を注入している。

また、相互に利益のある協力を拡大し、共同発展を促進することは北東アジア各国の企業や人々の共通の願いである。中国側は地域と国が共同で努力して市場の開放をさらに進め、貿易の利便化レベルを向上し、規模を拡大すること、投資協力を深め、相互利益があってウィンウィンとなる地域の産業チェーン・イノベーションチェーン・物流チェーンを構築すること、地域経済の全体的な競争力を上げること、相互連結を地域協力の優先的な方向性とし、北東アジア地域全体をカバーする陸海複合一貫輸送ルートを創造することなどを望んでいる。対話と交渉を通じて焦点となっている問題を解決する努力をして、地域の持続的な平和と共同発展を促進しよう。

フォーラムでは、林念修国家発展改革委員会副主任、銭克明商務部副部長、姜増偉中国国際貿易促進委員会会長などがそれぞれ式辞を述べ、ロシアからはガブリロフ・ロ中議員友好グループ主席、日本からは西銘恒三郎日本経済産業省副大臣、北朝鮮からは具本泰対外経済省副相、モンゴルからは食品・農業・軽工業副部長、韓国からは姜声千産業通商資源部次官補が講演した。(吉林日報9月2日)

 

◇遼寧自由貿易試験区瀋陽ゾーンに“ブレーン”

9月1日、商務部、国家発展改革委員会、北京大学、人民大学、対外経済貿易大学などの関係部署・高等教育機関の13人の専門家が、瀋陽市の指導者から任命書が手渡された。これにより遼寧自由貿易試験区瀋陽ゾーン専門家諮問委員会が正式に成立した。

試験区の瀋陽ゾーンが正式に供用開始して4カ月あまり、制度の革新を通じて市場主体の集中効果が現れ、各方面の業務で段階的な目覚ましい成果が得られた。8月30日までに試験区の瀋陽ゾーンに新規登録した企業は9257社、その資本は761.13億元で、そのうち国内資本企業は9187社、その資本は728.44億元だった。

自由貿易試験区建設の歩みを速め、積極的に制度の革新、プロジェクト建設、貿易の利便化、産業のモデルチェンジとバージョンアップ、金融開放イノベーションなどの分野の業務を推進し、さらに大きな進展を得るために、瀋陽ゾーンでは関係分野の権威者や専門家、学者に依頼して諮問委員会を組織するよう求め、最初に許可された委員は13名だった。その中には李光輝商務部国際経済貿易研究院副院長、黄権漢国家発展改革委員会マクロ経済研究院産業経済・技術経済研究所所長、屠新泉対外経済貿易大学中国WTO研究院院長、黄大慧中国人民大学国際関係学院副院長も含まれている。

当日の専門家諮問委員会第1回会議では、遼寧自由貿易試験区瀋陽ゾーンの第2期政策リストを審議し、試験区の2017年の課題と研究の方向性を確定した。(遼寧日報9月2日)