10月8日(土)に第53回日本地域学会年次大会公開シンポジウム【ERINA後援】が開催されます。
2016年09月12日|セミナー&イベント
第53回日本地域学会年次大会in新潟大学
<<公開シンポジウム>>
グローバル社会における新潟の食料産業戦略
グローバル社会において、地域に根ざした食料産業の持続的な発展を実現するためには、川上の農業・農村から川中の流通業・製造業、川下の飲食業・小売業・消費者及びそれらを取り巻く環境に関わるフードシステムの各経済主体の企業家精神に富んだ行動が重要となっています。
今日まで、新潟の食料産業は地域の基幹産業の一つとして、国内外の市場の成長と成熟化に適応しつつ発展してきました。しかし、その持続可能な発展に向けては、新たな産業への進化が求められています。そのためには、地域の産業政策を企画・実施する行政、技術革新と人材育成を担う研究機関及び大学が経済主体とともに、協調を通じたイノベーションの誘発によって地域のダイナミズムを創出することが必要です。
本シンポジウムでは、グローバル社会において、新潟の食料産業が抱える課題を整理しながら将来戦略を展望し、もって地域経済発展の道筋を探索します。
開催日時 | 10月8日(土)14:30~17:30 | ||
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場所 | 新潟大学附属中央図書館ライブラリーホール (新潟市西区五十嵐2の町8050 Tel: 025-262-6221) |
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主催 | 日本地域学会 | ||
後援 | ERINA | ||
プログラム | 14:30 | 開会 | |
14:45 | 基調講演 篠田昭(新潟市長) 「新潟市革新的農業実践特区~農業を核に地方創生のトップランナーに~」 |
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15:40 | パネルディスカッション 「イノベーションと協調による持続可能な地域農業開発」 |
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[パネリスト] | |||
伊藤公博(株式会社新潟農商代表取締役) | |||
藤田毅(有限会社フジタファーム代表取締役) | |||
今井卓(株式会社欧州ぶどう栽培研究所・カーブドッチワイナリー代表取締役) | |||
山我森實(亀田郷土地改良区理事長) | |||
篠田昭(新潟市長) | |||
[モデレーター] | |||
中村俊彦(ERINA企画・広報部長) | |||
参加申込み | 第53回日本地域学会年次大会in新潟大学・公開シンポジウム参加申込書 必要事項をご記入の上、FAX(025-333-0425)にてお申し込みになるか Webフォーム(https://goo.gl/forms/ouhQb0toNT6Vn7TU2)、QRコードからお申込みください。 ![]() |