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  • 9月14日(木)に東京大学福武ホールにて東京大学GSDM・ERINA主催セミナー「北東アジアにおける経済見通しと経済協力の可能性」を開催します。

9月14日(木)に東京大学福武ホールにて東京大学GSDM・ERINA主催セミナー「北東アジアにおける経済見通しと経済協力の可能性」を開催します。

2017年08月04日|セミナー&イベント

主催 東京大学博士課程教育リーディングプログラム「社会構想マネジメントを先導するグローバルリーダー養成プログラム」(GSDM)
ERINA
共催 東京大学公共政策大学院 (GraSPP)

第94 回GSDM プラットフォームセミナー

「北東アジアにおける経済見通しと経済協力の可能性」

北東アジアは、北朝鮮の核及び弾道ミサイル試射、日中韓間の政治的緊張(歴史・領土問題や終末高高度防衛ミサイル(THAAD)など)に因る地政学的なリスクや、米国のトランプ新政権による保護貿易主義のもつ経済リスクなど、いくつかのリスクに直面しています。

こうした状況にも関わらず、北東アジア経済の将来の見通しは相対的に明るい状況にあります。こうした状況を背景に、このGSDM プラットフォームセミナーでは、北東アジア経済圏(中国、北朝鮮、日本、モンゴル、韓国、ロシア極東地域)の構造的課題について検討し、域内の経済協力の可能性を探ります。米国、中国、モンゴル、韓国、ロシア、日本の専門家が、観光、インフラ整備(石油・ガスを含む)、物流の接続性、貿易・投資などを通じた経済協力の潜在性について評価し、このような協力が、地域内の相互信頼の構築や平和・安全の確保につながりうることを議論します。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時 2017年9月14日(木)14:15~17:00
場所 東京大学本郷キャンパス福武ラーニングシアター
言語 日英同時通訳
参加費 無料
参加申込み Webまたは、FAXにてお申し込みください。
1.Webでのお申込み

お申込サイトはこちら>>>
または、
QRコードからお申し込みください。

2. FAXでのお申込み

東京大学GSDM・ERINA主催セミナー「北東アジアにおける経済見通しと経済協力の可能性」開催案内・参加申込書

必要事項をご記入の上、FAX(025-249-7550)でお申し込みください。

プログラム

14:15-14:25 あいさつ
城山英明(東京大学公共政策大学院教授、GSDM プログラムコーディネーター)
14:25-14:45 基調講演
高原明生(東京大学公共政策大学院教授)
14:45-16:45 パネルディスカッション
モデレーター:
河合正弘(東京大学公共政策大学院特任教授、ERINA 代表理事・所長)
パネリスト
バリー・ボスワース(ブルッキングス研究所シニアフェロー)宋錦(中国社会科学院世界経済・政治研究所経済発展室准教授)
李鐘和(高麗大学校アジア問題研究所長)
三村光弘(ERINA 主任研究員)
金炳椽(ソウル国立大学経済学部教授)
パ-ベル・ミナキル(ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所会長)
N. バトナサン(モンゴル国立大学ビジネススクール教授)
新井洋史(ERINA 調査研究部長・主任研究員)
パネリスト討議、質疑応答
16:45-16:55 クロージング
河合正弘