11月11日(月)にERINA賛助会セミナー「習近平体制の現状と日中、米中関係」を開催します。

2019年10月11日|セミナー&イベント

ERINA賛助会セミナー

習近平体制の現状と日中、米中関係

米中経済摩擦が緊迫化し、そのことが両国の経済のみならず、世界各国の経済に及ぼす影響が懸念されています。米国の政治が予測不可能な状況が続く一方、中国は長期にわたる習近平体制の下、一帯一路構想(BRI)を推進し、広範囲な国際関係の拡大を図っています。しかし、最近では香港でのデモに象徴されるような社会不安も気になります。

こうした中で、次回のERINA賛助会セミナーでは、朝日新聞論説委員で前中国総局長の古谷浩一氏をお招きし、習近平政権の現状と米中摩擦の行方、これからの日中関係をどう見たらいいのかを考えます。大勢の皆様のご参加をお待ちしております。

 

開催日時 11月11日(月)14:00~16:00(受付開始 13:30)
場所 朱鷺メッセ2階中会議室201

新潟市中央区万代島6-1  TEL 025-246-8400

参加費 2000円(当日、会場で申し受けます。)
※賛助会員・出捐団体関係者は無料です。
講師 朝日新聞論説委員
古 谷 浩 一

<講師略歴>
1966年 神奈川県生まれ、上智大学理工学部卒。
1990年 朝日新聞社入社。
前橋支局、大阪本社社会部を経て中国・南京大学、韓国・延世大学で研修。
上海支局、中国総局、東京本社経済部、瀋陽支局長などを経て、朝日新聞東京本社国際報道部次長。
2013年9月 中国総局長(~2018年1月)
2018年4月から 国際社説担当の論説委員。
2019年5月に中国総局長時代の取材をもとにした『林彪事件と習近平』(筑摩書房)を出版。