国際人材フェア・にいがた2011

「国際人材フェア・にいがた2011」報告 (2010年5月21日開催) [43KB]

ERINAは5月21日(金)、新潟県内の外国人留学生を対象とした就職相談会「国際人材フェア・にいがた2011」を開催した。

「国際人材フェア・にいがた」はERINAの主催事業として2005年から開催されている。北東アジアを中心に海外でビジネスを展開する県内企業が増え、人材確保の視点から外国人留学生の採用に対する関心が高まり、県内企業と留学生に就職相談の場を提供することを目的としている。今までの開催実績は下記のとおりである。

年度 開催日 会場 参加企業 参加留学生 採用者
2005年 10月28日(金) 長岡商工会議所 9社 60名 7名
2006年 10月27日(金) 新潟市民プラザ 9社 53名 2名
2007年 9月21日(金) 新潟市民プラザ 14社 47名 3名
2008年 5月21日(金) 新潟市民プラザ 18社 69名 6名
2009年 5月22日(金) 新潟市民プラザ 8社 47名 1名
延べ 58社 276名 19名

2009年度は世界金融危機の影響で県内企業の採用が鈍く、人材フェアの参加社数が少なかった。今年も同様な心配があったが、留学生採用に対する企業の関心が高まり、主催・共催・後援・協力各団体の募集活動も効果を上げ、参加社数は過去最高の22社となった。

開催概要

日時: 平成22年5月21日(金)13:00~17:00
会場: 新潟市民プラザ
主催: (ERINA)(財団法人環日本海経済研究所)
共催: 新潟労働局
後援: 新潟県
協力: 新潟地域留学生等交流推進会議、にいがた産業創造機構、新潟県商工会議所連合会、新潟県経営者協会、新潟経済同友会、ジェトロ新潟貿易情報センター、にいがたインターンシップ推進協議会
参加者: 県内企業22社、留学生59名。
新潟労働局(外国人雇用管理アドバイザー)、新潟県行政書士会(在留資格変更手続相談コーナー)

プログラム

13:00 主催者代表・共催者代表挨拶
13:10 就職ガイダンス

  • 留学生OGによる就職体験談
    (医療法人徳真会グループ ㈱ゼネラルスタッフ新津本部 劉洋)
  • 留学生査証から就業査証への変更に関する注意事項の講演
    (東京入国管理局新潟出張所)
13:50 就職相談会開始

  • 留学生は企業のブースに移動し、県内企業と就職相談を行う。
  • これと並行して外国人雇用管理相談(新潟労働局)及び在留資格変更手続相談(新潟県行政書士会)を実施。
17:00 終了

結果概要

参加企業は新潟市をはじめ、新発田市、北蒲原郡、燕市、三条市、柏崎市、上越市など県内広範の地域から集まった。業種は教育、観光、飲食、製造、流通、貿易、印刷、情報サービスなど多岐に渡った。県内で広く知られている大企業の参加もあった。

参加留学生は59名、うち中国からの留学生が46名で全体の約8割を占めた。留学生の専門分野は経済、経営、会計、人文、教育、観光、工学、農学など。文系54名、理系5名と、理系留学生の少なさが目立った。大学院生の参加者は30名以上で、全体の5割を超えた。大学別では新潟大学の留学生が27名と最も多かった。

当日は就職ガイダンスと就職相談会の2部構成で実施した。就職ガイダンスでは、留学生OGの劉洋氏が面接の準備や日本企業で働く心構えなどについて話し、その後東京入国管理局新潟出張所からビザ更新の手続きや注意事項について詳しい説明があった。就職相談会では留学生が企業のブースをまわり、事前に用意したエントリーシート(参加申込書)を企業に提出して採用担当者から説明を聞いた。

フェア終了後、参加企業から「多くの留学生と出会いの場があった。個別に話をすることができた」、「新潟にも意欲的な留学生が多いことが分かった。今まであまり留学生とじっくり話す機会がなかった」など評価する意見があった。また「パワーポイントでプレゼンテーションできるパーティションの高さや、ボードの準備をお願いしたい」、「エントリシートを事前に用意したが、申込用紙があるなら、当方にもいただければよかった」など改善を求める意見もあった。

会場内の模様

就職ガイダンス
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就職相談会
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採用状況

株式会社きむら食品 1名

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