平成18年度

 

北東アジア動向分析

北東アジア動向分析

事業内容 北東アジア地域を構成する中国、ロシア、モンゴル、韓国、北朝鮮の短期的動向分析を継続して行い、隔月で取りまとめた内容を「ERINA REPORT」各号及びHPにて公表した。
主な成果物 「北東アジア動向分析」
担当 中島朋義研究主任
筑波昌之研究主任
三村光弘研究主任
伊藤庄一研究員
エンクバヤル・シャグダール研究主任
ドミトリー・セルガチョフ研究員

ページの先頭へ

北東アジア経済開発ビジョン

北東アジア経済開発ビジョン

事業内容 前年度からの継続事業として、北東アジアにおける経済開発プロジェクトの形成とその事業化の促進に資するため、国内外の研究機関、研究者との共同研究を進めた。その成果を、北東アジアの経済開発、経済協力の方向性を示す総合的な経済開発ビジョンとして公表(英文)した。
主な成果物 “The vision of Economic Development and Cooperation in Northeast Asia”(北東アジア経済開発ビジョン(英))
担当 三村光弘研究主任

ページの先頭へ

輸送回廊と交通インフラの整備及びその利用

ユーラシア鉄道網と日本の利用

事業内容 シベリア横断鉄道(TSR)や中国横断鉄道(TCR)などユーラシア鉄道輸送網の利用状況等を調査し、論文や国際会議での発表等として公表した。また、これらの利用促進を図る観点から、日本企業や政府への情報提供を行った。
主な成果物
担当 辻久子特別研究員

環日本海圏多国間物流実証実験業務【国土交通省北陸地方整備局委託事業】

事業内容 環日本海圏における多国間を経由する輸送に関する課題を把握するため、中国進出企業の協力を得て、中国からロシア、韓国を経て日本に至るルートで実際にコンテナを輸送し、その実態を踏まえて、課題の抽出・分析を行い、報告書を提出した。
担当 三橋郁雄特別研究員
成実信吾客員研究員

ページの先頭へ

エネルギー安全保障

北東アジアにおけるエネルギー政府間協力メカニズムのあり方についての研究

事業内容 国内外の研究者、政府関係者、エネルギー関係企業の専門家らとの協力関係を強化し、生産国と消費国間及び消費国 間における政策協調の可能性を研究し、その成果を論文や国際会議での発表等として公表したほか、「2007北東アジア経済発展国際会議」の分科会での議論 に結びつけた。
主な成果物
担当 伊藤庄一研究員

ロシア・中央アジアの石油・ガス投資環境調査【独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)委託事業】

事業内容 対ロシア・中央アジア地域を対象とし、石油・天然ガス投資の現況、この地域に特徴的な意思決定システム、ビジネス・カルチャー、関連人脈・勢力関係、政治的背景、金融制度、経済状況等について、専門家を交えて状況把握・分析を行い、報告書(非公刊)を提出した。
担当 伊藤庄一研究員
佐藤尚経済交流部長

東シベリア石油パイプラインプロジェクト実現による周辺地域の経済活性化の展望【日本経済団体連合会委託事業】

事業内容 東シベリア石油パイプライン沿線予定地の研究者の協力を得つつ、パイプラインプロジェクトの進捗状況、沿線地域への経済波及効果、社会的影響等の評価を行い、報告書(非公刊)を提出した。
担当 伊藤庄一研究員
中村俊彦調査研究部長

ページの先頭へ

環境協力の促進

環境協力の促進

事業内容 京都メカニズムを通じた温室効果ガス削減の推進を図るため、2004年度からの継続事業として、各国各地域の関 係機関、団体とのネットワークを活用して、北東アジアにおけるCDM/JIの進捗状況等に関する調査を行った。その成果を、ERINA Bookletとして発刊したほか、「2007北東アジア経済発展国際会議」の分科会での議論に結びつけた。
主な成果物 北東アジア環境協力に向けた新しいダイナミズムー京都メカニズム(CDM/JI)を活用した地域協力』、『ERINA Booklet』Vol.5、2007年3月
担当 エンクバヤル・シャグダール研究主任
伊藤庄一研究員

ページの先頭へ

貿易投資の促進

貿易投資の促進

事業内容 東アジアFTA及び東アジア共同体など、東アジアの経済統合に向けた動きについて、内閣府経済社会研究所、韓国 対外経済政策研究院など国内外の研究機関と連携しつつ情勢分析を行い、その成果を論文や国際会議での発表等として公表したほか、「2007北東アジア経済 発展国際会議イン新潟」の分科会での議論に結びつけた。
主な成果物
  • 東アジアFTA時代における日本の農業改革(英)、『経商論集』第20巻第1号(仁荷大学校産業経済研究所)、2006年7月
  • 東アジア共同体の「必然性」、『ERINA Discussion Paper』0605、2006年12月
担当 中島朋義研究主任

ページの先頭へ

観光・交流

北東アジア観光開発マスタープランの検討

事業内容 北東アジア地域の観光を、その独自性に基づいて発展拡大させていくために「北東アジア観光研究会」など関係機関、団体などが共同で実施する北東アジア観光開発マスタープランの策定作業などに積極的に参画した。
担当 三橋郁雄特別研究員
成実信吾客員研究員

港湾を利用した観光交流促進に係る基礎調査【国土交通省北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所委託調査】

事業内容 港湾を利用した観光交流の促進を図るため、環日本海地域における観光交流及び観光インフラの現状を整理し、新潟港の観光インフラ整備のあり方についての提言をとりまとめ、報告書を提出した。
担当 三橋郁雄特別研究員
成実信吾客員研究員

ページの先頭へ

各国・地域独自の経済・産業課題

中国(東北地域)

事業内容 中国における「東北振興策」について、日中の関係機関による共同研究チームを組成し、東北各地の状況や流入資本 の動向とビジネスチャンスについて調査し、東北地域と日本との間における協力の可能性など現在及び将来の変化と課題を探り、成果をERINA Bookletや論文、国際会議での発表等として公表した。
主な成果物
担当 筑波昌之研究主任
ダ志剛客員研究員(ダ=たけかんむり+旦)

韓国

事業内容 北東アジアのビジネスハブを志向し、北東アジア経済の牽引役を期待される韓国経済を対象に、外部研究者も交えた研究会を結成し、その実態と課題の分析を行い、論文等として公表した。
主な成果物
担当 中島朋義研究主任

北朝鮮

事業内容 北朝鮮の経済改革、対外開放政策、中朝・露朝経済関係などに関し、国内外の研究機関との研究交流を通じた情報収集などにより、動向の把握と分析を行い、成果を論文や国際会議での発表等として公表した。
主な成果物
担当 三村光弘研究主任

ロシア

i)ロシアにおける投資環境及び統一経済圏の構想

事業内容 ロシア市場をめぐる投資環境の変化状況に関し、特に欧州の対ロ投資戦略の情報収集を行った。
主な成果物
担当 伊藤庄一研究員

ii)ロシアにおける消費財流通の課題と展望調査【日本経済団体連合会委託事業】

事業内容 モスクワとサンクトペテルブルクを対象に、現地の研究機関の協力を得つつ、消費財流通の課題の抽出とそれらが改善された場合のビジネス拡大の展望をとりまとめ、報告書(非公刊)を提出した。
担当 伊藤庄一研究員
中村俊彦調査研究部長

モンゴル

事業内容 北東アジアにおける経済統合と経済開発の促進という動きの中での、モンゴルの経済産業の現状、経済政策などを整理し、これらと日本の地域経済との関連に関し研究を行い、論文や国際会議での発表等として公表した。
主な成果物 モンゴル経済移行期における新自由「ショック療法」政策」、『ERINA Discussion Paper』0703、2007年4月
担当 エンクバヤル・シャグダール研究主任

ページの先頭へ

日本の地方経済振興の研究・提言

日本の地方経済振興の研究・提言

事業内容 中国企業の日本進出が注目されつつある中、将来的な自治体交流や産業構造調整のあり方などを問題意識として持ち つつ、対日進出の現状の把握と分析により、日本の自治体等がとるべき方策を検討したほか、「2007北東アジア経済発展国際会議イン新潟」の分科会での議 論に結びつけた。
主な成果物
  • 新潟における中国等外資系企業誘致の取組み、『地域開発』Vol.502(財団法人日本地域開発センター)、2006年7月
  • 北海道における諸外国からの対内直接投資推進の方策について~中国投資誘致の可能性を中心とした考察~、国土交通省北海道開発局(内部資料)、2007年3月
  • 中国企業の対日投資と日本の地方都市の取り組みに関する考察、『ERINA REPORT』Vol.70、2006年6月
  • 中国東北地域企業の日本進出と日本地方自治体の取り組み(中国語)、『北国論壇』2006年第2期
担当 筑波昌之研究主任
ダ志剛客員研究員(ダ=たけかんむり+旦)