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平成27年度
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国際共同研究
国境をまたぐ地域開発
北東アジア輸送回廊整備の課題と展望
事業内容 | 「北東アジア輸送回廊」の発展に向け、「大図們江イニシアチブ(GTI)」の枠内などでの多国間の政策的協調の議論に積極的に加わった。また、様々な国際会議等において越境インフラ整備が地域の安定化に貢献し得ることを主張した。 |
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催事・調査 |
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講演・発表 |
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論文・報告書 |
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担当 | 新井洋史調査研究部長・主任研究員 |
中国東北地域の経済発展と北東アジアへの展開
事業内容 | 国内外の共同研究ネットワークを活用して、東北地域をはじめとする中国各地と北東アジア地域との経済協力の現状と課題に関する情報収集・分析を行い、その成果を ERINA REPORT などを通じて公表した。 |
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催事・調査 |
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講演・発表 |
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論文・報告書 |
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担当 | 穆尭芊研究主任 南川高範研究員 |
環境・エネルギー協力
北東アジアのエネルギー安全保障
事業内容 | 共同研究員とともに研究会を組織し、それぞれが持つ多角的な視点でロシアのエネルギー資源利用やエネルギー安全保障に関連する情勢分析を行い、その成果を ERINA 北東アジア研究叢書として発刊し、社会に還元した。 |
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論文・報告書 |
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担当 | 杉本侃副所長 新井洋史調査研究部長・主任研究員 Sh. エンクバヤル主任研究員 |
北東アジア天然ガス協力
事業内容 | ロシアが世界最大の埋蔵量を持ち、最も環境にやさしい化石燃料でもある天然ガスを対象とした地域協力について、長年にわたり国際共同研究を継続してきている「北東アジア天然ガス・パイプラインフォーラム(NAGPF)」の活動に参加した。 |
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催事・調査 |
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講演・発表 |
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論文・報告書 |
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担当 | 新井洋史調査研究部長・主任研究員 |
北東アジアの経済連携
アジア太平洋地域の経済統合と北東アジア
事業内容 | 国内外の貿易政策研究者らとの議論や北東アジア経済発展国際会議(NICE)の場などを活用しつつ、TPP と北東アジア各国の FTA 政策との関連について分析を行った。中央大学校韓国電子貿易研究所と協力覚書を取り交わした。 |
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催事・調査 |
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講演・発表 |
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論文・報告書 |
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担当 | 中島朋義主任研究員 |
北朝鮮の変化と北東アジア経済の未来像
事業内容 | 日本を含む北東アジア諸国が北朝鮮の変化にどのように対処すればよいのかという視点で、主に経済面から北朝鮮の変化が北東アジア全域に及ぼす影響を考察した。その結果を、日本、米国、北東アジア各国での研究報告や論文等の執筆、メディアでの発言を通じて、社会に還元す るよう努めた。 |
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催事・調査 |
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講演・発表 |
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論文・報告書 |
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担当 | 三村光弘主任研究員 |
北東アジアの移行経済国の知的基盤整備
事業内容 | 北東アジアのビジネス環境改善に寄与するよう、北東アジアの移行経済国の経済改革と対外開放を担う人材育成を進めることを目的とし、当事者を交えた研究会の企画・準備を行った。 |
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担当 | 三村光弘主任研究員 |
北東アジアにおける市場経済化
ロシア極東経済発展の潜在力の評価
事業内容 | ロシア政府が注力している極東地域の発展について、その潜在力を評価するため、共同研究員 とともに企業アンケート調査を設計し、ロシアの調査会社に委託して調査を実施した。平成28年度に結果分析を行う予定であり、ロシア国立高等経済学院と覚書を取り交わした。 |
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催事・調査 |
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担当 | 西村可明所長 新井洋史調査研究部長・主任研究員 |
市場経済体制を支える人材の育成
事業内容 | 市場経済体制の下での外国投資誘致手法について、関係国の専門家間での相互理解を深めていくことの重要性、およびそのプロセスで ERINA が果たす役割に対する認識が広がりつつある。 |
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催事・調査 |
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担当 | 三村光弘主任研究員 |
基礎調査研究
北東アジア動向分析
事業内容 | 北東アジア各国の経済動向を示す基礎データを収集し、分析を行い、北東アジア地域に関する正確で、分かり易い情報を広く社会に提供することに努めた。 |
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論文・報告書 |
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担当 | 中島朋義主任研究員 新井洋史調査研究部長・主任研究員 Sh. エンクバヤル主任研究員 三村光弘主任研究員 穆尭芊研究主任 南川高範研究員 |
中国経済
中国(東北)経済
事業内容 | 中国東北地方の経済実態の把握に努め、中国東北地域に関心を持つ地方自治体や日本企業に業務参考情報を提供した。 |
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催事・調査 |
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講演・発表 |
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論文・報告書 |
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担当 | 穆尭芊研究主任 南川高範研究員 |
中国の地域問題と地域政策に関する基礎研究
事業内容 | 東北部を含む中国経済を多面的に理解するために地域発展戦略に注目し、科学研究費補助金による研究成果や共同研究員の知見も活用しながら研究を進めた。その結果、中国の国際戦略として捉えられがちの「一帯一路」が国内の地域発展戦略としての性格も強く持つことを明らかにした。 |
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催事・調査 |
第1回研究会「中国の新型都市化とは何か?」(2015年6月、新潟市) 第2回研究会「一路一帯から見る中国国内における地域政策の変化と財政的課題~ローカルハブの構築に向けて」(2015年9月、川崎市) 第3回研究会「一帯一路構想と国際物流の展開」(2015年12月、新潟市) 第4回研究会「中国の地域発展戦略の区分(2008-2015)」(2016年2月、福島市)
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講演・発表 |
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論文・報告書 |
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担当 | 穆尭芊研究主任 |
ロシア経済
事業内容 | ロシア極東における「先行発展区」および「ウラジオストク自由港」といった新たな投資優遇制度導入の進捗状況を把握しつつ、その中でビザ簡素化制度など予定どおりに進んでいない点を明らかにした。これらの知見を、政策立案者、企業関係者の業務参考となるよう、外部報告書や会議等で公表した。 |
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催事・調査 |
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講演・発表 |
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論文・報告書 |
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メディア |
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担当 | 新井洋史調査研究部長・主任研究員 |
モンゴル経済
事業内容 | モンゴルの政府系有力シンクタンクであるモンゴル戦略研究所(ISS)との共同ワークショップを開催するなどして、モンゴルの税制およびエネルギー政策に注目しつつ、同国の経済や産業の現状、また北東アジア各国との経済連携の状況を解明することに努めた。 |
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催事・調査 |
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講演・発表 |
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論文・報告書 |
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担当 | Sh. エンクバヤル主任研究員 |
韓国経済
事業内容 | 韓国経済の専門研究者による「韓国経済システム研究会」を開催し、韓国のFTA利用促進政策、農業政策および部品・素材産業の競争力に関する検討を深めた。 |
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催事・調査 |
第1回研究会「韓国における FTA 利用促進政策の動向」(2015 年4月、東京都) |
論文・報告書 |
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担当 | 中島朋義主任研究員 |
北朝鮮経済
事業内容 | 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙『労働新聞』などの一次資料を基に、北朝鮮の経済・社会動向について定点観測を行った。 |
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担当 | 三村光弘主任研究員 |