毎月14日の記念日

毎日、日本海側の各地方紙から日本の地方と北東アジアとの経済交流の情報を探しているが、文化的な記事についてもひととおり目を通すことにしている。

韓国では2月のバレンタインデー、3月のホワイトデーの他にも毎月14日に「○○デー」と名のつく変わった記念日があるという。

5月14日は「イエローデー」だったそうだ。2月や3月の記念日に何のプレゼントももらえなかった人が4月14日の「ブラックデー」で黒い服装に身を包み、真っ黒な食べ物であるチャジャンミョンを食べる。その時出会った男女が意気投合してカップルになることもあるが、それでも出会いがなかった人は「イエローデー」に黄色い服を着てカレーライスを食べなければ恋人ができないらしい。順調に恋人ができれば6月の「キスデー」、銀製品を贈りあう7月の「シルバーデー」、涼しい山でデートする8月の「グリーンデー」などと続く。その他にも交際開始から100日経つとその記念にプレゼントを交換したり、2月22日を「カップルの日」としたり、韓国の若者はとにかく「カップル記念日」好きだという。

そんなに毎月記念日があったらお金がかかって大変だろうなと思ってから、ふと考えた。そのようなイベントがあるから人はお金を使い、そこにビジネスが生まれる。直接の経済交流の記事ではなくても、ヒントはいろいろなところに転がっている。

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ソウル市内の朝のひとコマ

新潟日報エリナレター掲載