エネルギー問題 高い関心

2月15日、東京・平河町の都道府県会館でERINAプロポーザルセミナーを開催した(=写真)。首都圏の省庁・研究者・大手企業を対象としたもので、ERINAの研究員6名が今年度の調査研究活動を報告し、それに基づいた政策提言を行った。このようなセミナーの開催は初めてだったが、年度末の忙しい時期にもかかわらず60名ほどの参加があった。

中でもエネルギーの問題、北朝鮮の問題については参加者の関心が高く、活発な意見交換が行われた。エネルギーの問題では、東シナ海や太平洋パイプライン問題などの対立がある北東アジア地域で果たしてどのような協力の可能性があるのかなど、意見や質問は実務的な内容のものが多く、「Think & Do(シンク・アンド・ドゥ)タンク」であるERINAの「Do」の部分も信頼されているからこそのやり取りであったように思う。

終了後のアンケートに、「北東アジア地域についての情報は質量共に不足しているため、引き続きERINAの充実した活動に期待している」との声があった。この意見からもERINAに対しての関係者の信頼の高さがうかがえる。

欲を言えば、ERINAの研究をさらに国内に知らしめるべく首都圏の報道関係者にもっと多くの取材をして欲しかった。しかしこうした地道な活動でERINAの研究を発信し続け、ERINAに信頼を寄せるファンを増やし、北東アジアへの関心を高めていきたい。

fg070227_1

新潟日報エリナレター掲載