北東アジア 真の理解手助け

北東アジアの国々に関しては、歴史認識問題や領土問題、輸出入関連の事件など、マスメディアの報道はマイナス面が多くなりがちだ。だが、他国に対する偏見や誤解が一方的に刷り込まれることは好ましいことではない。実際に北東アジア圏内の人々と直に交流してみれば、そこには暖かい人間関係が生まれることもあり、「お互いに真に理解しあう」ことの重要性を知ってもらいたい。そして、相手(他国)を理解するには自分(自国・新潟)を深く理解する素地も必要となろう。

ERINAでは、新潟市内の中学生を対象とした「出前教室」を随時募集している。期間は平成20年5月~12月の間、ERINAから派遣する講師が1時限単位で授業をする。費用は無料で、希望の中学校と日程を調整して実施する。

その授業の内容は「北東アジアと新潟を知る・考える」をテーマとしている。北東アジア各国(中国・ロシア・モンゴル・韓国・北朝鮮)と新潟とのつながりや交流について、グローバル&ローカルな視点でお話する。今、この地域に対する社会の関心は高く、その中で新潟はどのような位置・役割にあるのかを知り、国際社会に対する理解を少しでも深めてもらうために、数値データや具体的な事例も交えながら進めていく。

将来を担う若い中学生に、北東アジアの国々が海を隔てた遠い存在ではないことを知り、そして生まれ育ったこの新潟の素晴らしさや可能性を胸に抱いて、国内外問わず活躍してほしいと願っている。

出前教室の申込みはERINA(電話:025-290-5545)まで。詳細はこちら

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新潟日報エリナレター掲載