省エネ、環境など広く議論

北東アジアの社会経済の発展を実現しようと政策立案者、研究者、実務者らが集まり、多国間で議論し、政策提言する「北東アジア経済発展国際会議イン新潟」が2月16日(月)、17日(火)の両日、朱鷺メッセ(新潟市中央区)で開催される。1990年に前身の会議が開催されてから今回で18回目。これだけ継続力のある国際会議に携われることは非常に喜ばしい。

今年の会議は、中国やロシアの経済発展を背景とする「北東アジア新時代」に向け、折しも世界を同時に覆う経済不安も踏まえながら、3人の基調講演で開幕。4つの分科会、総括会議を行う。

基調講演者には、ビクトル・イシャーエフ・ハバロフスク地方知事、張薀嶺・中国社会科学院国際問題研究学部主任、天児慧・早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授を招く。分科会では(1)北東アジアにおける省エネルギーの在り方(2)北東アジア食料安全保障(3)「ポスト議定書」における北東アジア環境協力(4)北東アジア・シームレス物流―の4つのテーマを議論する。総括会議では各分科会からの報告と政策提言を行う。

会議に先立って、新潟と対岸との経済交流の発展戦略を双方の関係者が話し合う関連行事も開く。新潟で行われるグローバルな会議に、ぜひ多くの方々に参加していただきたい。参加申し込みなどの問い合わせはERINA、025(290)5545まで。参加申込締め切りは2月10日(火)。ホームページ(http://nice.erina.or.jp)に会議詳細を掲載している。

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昨年の北東アジア経済発展国際会議で、
会場の朱鷺メッセ入り口にはためく参加各国の旗=2008年1月21日

新潟日報エリナレター掲載