熱気帯びた日韓企業の商談

9月16、17日、「2009韓日部品素材調達商談会」が韓国・ソウルのロッテホテル〓写真〓を会場に開催され、県内企業2社と同行した。

この商談会はERINAが交流協力協定を結んでいる韓日産業・技術協力財団(KJCF)等が主管し開催した「韓日産業技術フェア2009」(韓国知識経済部、日本経済産業省共催)のプログラムのひとつとして行われた。韓国から部材等の調達を希望する日本企業と、日本市場に参入を希望する韓国企業のための、実践的なビジネス商談会だった。

KJCF担当者によると、同フェアへの参加企業は日本側50社、韓国側305社だった。

日本企業が事前に調達希望製品の概要や技術レベル等の条件を通知し、主管者側でニーズに対応できる韓国企業との面談をセットするという形式だった。

会場では日本側企業1社ごとにテーブルと通訳1人が用意された。韓国企業側が複数人で来るとテーブルの対面に収まりきらず、テーブルを囲むように椅子を並べて対応している様子も見受けられた。昼食時以外はずっと商談予定が入っているという企業もあり、圧倒的な人の多さとやりとりで会場は熱気に包まれていた。

日本からはKJCFと協力関係にある大阪、北九州、岐阜などの団体が募集した企業も参加し、交流することができた。KJCFがERINAをはじめ日本各地の経済交流支援組織と提携を結び、数多くの参加者に結びついている姿は、こうした商談会や見本市の運営方法として大いに参考になるものだった。

今回商談会に参加した日韓両国の企業にとって、この商談会がよい出会いのきっかけとなってほしいと願っている。

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新潟日報エリナレター掲載