朝鮮の歴代国号

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一般的に国号は、国と民族の尊厳と栄誉を集約的に反映している国家の固有な名前である。『朝鮮』「古朝鮮」という国号はB.C. 30世紀初に建国された朝鮮歴史上初めての古代国家の名前である。

初めての国号『朝鮮』には国家が立ち上った聖地であり首都である平壌、阿斯達(アサダル)と太陽が昇る国という固有な意味が反映されている。朝鮮の人々は、古代から『朝鮮』の『朝』はあさの意味で、『鮮』は火、たった今、言葉、光と解釈してきた。

中世、三国時代の朝鮮の歴史に広く知られた国号は「高句麗」である。高句麗は、建国初期から組合った中央集権力と尚武の気風による強い軍事力に基づいて東方の初めての中世封建国家として名を轟かした千年強国であった。『高句麗』は『句麗』の継承国なので『高』の字は建国者の東明王の姓氏と同時に日 「太陽」を示す言葉であり、『句麗』という言葉は神的であり神聖で大きいという意味を持った古代朝鮮語である。したがって、国号『高句麗』は太陽、天孫という意味が含まれた『高』と神秘であって神聖だし大きな意味を持った『句麗』という言葉が結びついて『太陽が昇る神秘な国』、『天孫が治める神的な国』という深い意味が含まれた国号だったということができる。

高句麗が自分の存在を終えた後、その遊民は698年に新たに国を建てて名前を渤海とした。『渤海』という国号には明るい日、太陽、日が昇る国という意味が含まれている。ここには古朝鮮、高句麗の伝統を継承して、より新しい振興と発展を成し遂げようとする新しい国家、天子国としての基盤を持つ渤海国の意志が含まれている。

朝鮮の中世歴史上初めての統一国家の国号は高麗である。高麗は、10世紀初から14世紀末まで存在した封建国家であった。『高麗』という国号は、朝鮮民族の歴史のなかで一番強大だった高句麗から由来した。高句麗を継承した高麗国号には、高句麗の統一政策を受け継いで同族の国を一つで統一しようとする建国当時の高麗人の意と意志が反映されており、太陽の国として永遠になることを望んでいった彼らの念願と信仰が含まれている。

500年近く存続した高麗王朝は、1392年に滅亡して李成桂を初めての王にする新しい王朝が設立された。新しい王朝の国号は『朝鮮』であった。新しい王朝を建てて制定された国号『朝鮮』は、李王朝も檀君を元始祖とする同族の国であり、高麗よりさらに長い間の『歴史的伝統』を持つ国ということを示唆しながら『鮮明な朝の国』、『東方の日が昇る国』という意味を直接的に含まれたということができる。

今日、民族の分裂を終わらせ一つの民族で統一国家において、単一の国号を持ちつつ生活し、国際舞台に出ようとすることは朝鮮民族の最大の宿望であり、これ以上延ばすことはできない切迫した要求である。

『高麗民主連邦共和国』という国号は北と南が一緒に共感して受け入れることができる統一国家の国号である。『高麗』という名前は、朝鮮民族を象徴する公認された名前ですでに世の中に広く知られている。 朝鮮の歴代国号である『朝鮮』、『高句麗』、『渤海』、『高麗』はその呼び方が異なるが個々国号に含まれている意味は一つ、明るい太陽の国という意味である。

[ERINA 翻訳]