秀才教育に力を入れている朝鮮民主主義人民共和国

|朝鮮半島

「毎年、朝鮮の学生は驚くべき成果を上げている。これを見ても朝鮮の教育制度が立派で教育水準が高いということが実証されているのがわかる。」

これは、2009年7月、ドイツのブレーメンにおいて開催された第50回国際数学オリンピック大会で共和国の秀才らがおさめた成果に対してのロシア代表団の団長の話である。ロシアだけではなく、モルドバ、カザフスタン、イラン、トルコ、タイをはじめとする多くの国の代表団の団長、副団長も驚嘆を禁じ得ず、心より彼らを祝賀した。

国際数学オリンピック大会は、世界の数多くの国々の秀才が集まって実力を競い合う長い歴史を誇る水準の高い大会である。第50回大会に参加した共和国の17才のリ・ウンソン、キム・ジョンチョル、イヨン・ヒョンの3名の学生は、高度な集中力と思考力が要求される高い水準の問題をうまく解くことができ、第1位を勝ち取った。そして2人が2位、1人が3位を取り、大会に参加した共和国の全学生が入賞するという成果を果たした。

2007年度と2008年度に開催された第48回と第49回国際数学オリンピック大会でも、共和国の秀才らは、社会主義の教育制度の下で思う存分習い積み重ねた自分たちの実力を残らず発揮し、連続して優勝を果たした。

今日の時代は、人材がすべてを決める。したがって、全世界は人材育成を重要視しており、各国が人材に対する争奪戦を激しく繰り広げている。共和国では、秀才教育を国の未来と関連する重要な事業として重視し、力を入れている。 共和国における秀才教育の使命は、子供たちと学生たちが持っている科学、文学芸術、体育など一定の分野の優れた才質と才能を積極的に伸ばして、彼らを未来の国の科学技術と文化発展に大きく尽くす有能な人材として育てるところにある。

共和国の秀才教育は、集団の発展を前提にして、それに基づいて人々の個性的な特性、優れた才質と才能を積極的に促進発展させることにその特性がある。共和国では、子供たちと学生たちの中で優れた適性と才能を適時に正確に発見して秀才教育の対象を正しく選抜している。そして、社会主義の教育学の基本原理を実現して、政治思想教育を徹底的に取り立てて基礎教育を深く実行している。

これと共に、集団教育と個別教育を組み合わせて早期教育、属性教育、一般教育など様々な形式と方法を正しく適用して、学生たちの適性と才能が最も早く、そしてうまく育つようにしている。 特に、基礎教育を無視して狭い範囲の専門教育を何の教育学的な打算もなく、拙速に行うような問題が起こらないようにしている。

共和国には、朝鮮労働党と政府の正しい指導により、秀才教育のための条件が適切に準備されている。平壌第1中学校と金星学院をはじめとして、中央と各道に秀才教育のための教育基地を立派に保有している。また、平壌学生少年宮殿と万景台学生少年宮殿をはじめとする数多くの課外教育活動基地などを保有しており、全国家的な範囲で秀才教育事業を活発に行うことができる。

このように優秀な教育方法と教育条件に基づいて秀才教育事業を活発に広げた結果、今日の共和国では、数多くの秀才が育って社会主義の強盛大国建設に積極的に尽くしており、朝鮮民族の尊厳と栄誉を輝かせている。

社会主義社会の本性的要求が立派に実現された先進的な教育制度と、朝鮮労働党と政府の正しい教育政策によって、共和国の秀才教育事業はより一層改善強化されることであり、それによって共和国の未来は確かに保証されるだろう。

[朝鮮語の原稿をERINAにて翻訳]