県内酒蔵初、貿易保険を活用 海外と直接取引(秋田)

2015年03月19日

エリナのささやき

今年の「にいがた酒の陣」は史上最高の人出だったようですが、エリナちゃんはパスしました。人が多すぎるし、酒が変わるわけでもないし…。でも、ちょっと心残りかな。▼最近の新潟の酒が売りにしている酒米は「越淡麗」。「山田錦」とならんで評価の高い新潟産の酒米「五百石米」よりも粒が大きく、精米度合いをいっそう高める(コメを削って元々の玄米の対するパーセンテージ=精米歩合=を低くする)ことができるらしい。エリナちゃん的には、そんなに精米しなくても、吟醸(写真中央の60%以下)ぐらいのところが旨いようにも感じますが…。新潟市西区の地酒「T」の「特選」は、吟醸酒の中でもひときわ旨い。▼酒造りの人たちは、玄米の糠や胚芽などの表層部を削ることを「コメを磨く」と言うそうです。気持ちが伝わる言葉ですよね。

地域ビジネス前線

◇県内酒蔵初、貿易保険を活用 海外と直接取引(秋田)

八峰町の酒造会社・山本合名(山本友文代表)は、海外輸出のリスクを軽減する貿易保険を活用し、韓国の輸入業者との直接取引を今月から始めた。県内酒蔵による貿易保険の活用は初めて。中国輸出にも乗り出す予定で、商社を介さない独自ルートで積極的に海外への販路開拓を図る。

「白瀑(しろたき)」の銘柄で知られる山本合名は、貿易保険のうち資本金10億円未満の企業が対象の「中小企業輸出代金保険」を利用した。輸出後に代金回収ができなくなったとき、95%が補償される。日本貿易保険(NEXI)と業務提携している秋田銀行が活用を提案し、保険契約を取り次いだ。(秋田魁新報3月12日付より)