青森―ソウル線20年 危機乗り越え運航維持
2015年04月07日
エリナのささやき
桜が咲いたら冬が戻ってきました。雪が降りそうなくらい寒い。▼ユーロ安が進み、ゴールデンウィークは欧州旅行が狙いかも。そんな中で5月に行われる英国総選挙では、EU離脱が大きな争点になるらしい。EU内格差が相当大きいのでしょう。財政問題でも、移民問題でも、持てる国は持たざる国に足を引っ張られたくない様子。EUでもこうなのだから、北東アジアってやっぱり難しい地域ですね。▼チロルの山々(↓)を見下ろして。こんなところに行きたいのはやまやまだけれど…。
地域ビジネス前線
◇青森―ソウル線20年 危機乗り越え運航維持
2014年の利用者数は約2万6千人。この20年間、新型肺炎、世界同時不況、東日本大震災など数々のピンチを乗り越えながら運航を維持してきた。
近年の訪日外国人旅行者の増加は追い風となりそう。北海道新幹線青森-新函館北斗間開業で、新幹線とソウル線を組み合わせた青函周遊も可能になる。県は県内の需要掘り起こしに一層力を入れる方針だ。(東奥日報4月1日付より)