東北の観光、一体でPR 外国人誘客狙い新事業

2015年04月13日

エリナのささやき

新潟では県議会議員選挙と市議会議員選挙が同時にありました。この候補は県議だったかな、それとも市議だったかな、あの人は自分たちの区の候補だったっけ…どの候補も存在感が薄いのが地方選挙の悩みですね。日頃から、さまざまな審議会があったり、オンブスマン制度があったり、コミュニティ協議会があったり…議員の役割を見出すのも難しい世の中です。▼桜の咲いた人、散った人、老いて盛んな桜、励ましたくなる桜、さまざまだったと思います。きのうの新潟は花見日和の一日でした。

桜はいいですね・・

地域ビジネス前線

◇東北の観光、一体でPR 外国人誘客狙い新事業

東北観光推進機構(仙台市)は本年度、外国人観光客の誘客を図るため、東北地方の有名な観光スポットなどを一体的に紹介する情報発信事業を始める。東北を四季で分けた周遊コースを提案、国内の他地域に比べて東北の知名度が低いことから、ブランド構築を目指す。

同機構は昨年4月、東北6県と新潟県、国、仙台市、企業関係者らでつくる戦略会議を設置。東北を訪れる観光客が、陽が石日本大震災以前の7割程度しか回復していない現状を踏まえ、誘客を増やす取り組みやPR戦略などを検討していた。観光庁によると、2013年の東北6県の外国人宿泊数は延べ34万9780人で、国内全体のわずか1%にとどまる。(秋田魁新報4月8日付より)