弘大、職員を海外派遣 留学生獲得へPRも(青森)

2015年05月20日

エリナのささやき

日曜は東京交響楽団の新潟定期演奏会でした。この夜の東響は格別、絶好調。近頃は回を重ねるごとに好調さが増していく感じです。桂冠指揮者のスダーンさんの指揮で、モーツァルトが2曲とフランクの交響曲。フランクは初体験でしたが、見事な造形で、なんでこんな素晴らしい曲が滅多に演奏されないのだろう、と不思議なくらい。こんな発見が定期演奏会のいいところですね。▼日曜の昼は、新潟県立歴史博物館(長岡市)へ。行ってみると、こんな(↓、除籍本・研究員の私蔵本フェア)イベントも。ERINAでやってもいいかも。

地域ビジネス前線

◇弘大、職員を海外派遣 留学生獲得へPRも(青森)

弘前大学(佐藤敬学長)が本年度から、若手中心に職員数十人を米国など海外6カ国に派遣し、協定大学との交流を深めて留学生の獲得に努めるほか、弘大の魅力や本県文化をアピールする事業を始めたことが分かった。本年度分の予算1500万円は通常の大学運営人は別枠の、国立大学改革に関する「学長のリーダーシップ発揮を高めるための特別措置枠」で確保した。

本年度の派遣国と協定大学は米国(サンディエゴ州立大)、ニュージーランド(オークランド工科大)、中国(大連理工大)、タイ(コンケン大)、ドイツ(トリア大)、フランス(ボルドー・モンテーニュ大)の6カ国。職員は7~8人のチームを組んで活動し、現地には7~8人のチームを組んで活動し、現地には数日間滞在する。(東奥日報5月14日付より)