新大、モンゴルに事務所 学生交流を促進(新潟)
2015年06月15日
エリナのささやき
きょうからERINAで勤務する招聘外国人研究員のOさんが先週末、ご主人と2人の女の子と一緒にサンクトペテルブルクからやってきました。土曜は新生活の準備、エリナちゃんもお手伝いしたのですが、5カ月という短い滞在ですから、生活用品の基本は100円ショップ。主婦としてのOさんは、なかなかしっかりものです。▼その100円ショップで、子どもたちが折り紙を見つけ、お小遣いで買っていました。近くでランチしている時に、「ロシアでは日本の文化が大人気。“マンガ”が大好きだし、折り紙も習うの」と子供たちがエリナちゃんに英語で説明しながら、見事なツルを折り「奥さんにどうぞ」とプレゼントしてくました(↓)。中学では英語とドイツ語を習っていて、日本語で「こんにちは」「ありがとう」とあいさつを忘れない、いい子たちです。
地域ビジネス前線
◇新大、モンゴルに事務所 学生交流を促進(新潟)
新潟大は4日、モンゴルの首都・ウランバートルに、学術交流拠点として事務所を新設すると発表した。8日に現地で開所式を行う。学術交流協定を結ぶモンゴルの5大学と、研究や学生交流で一層の連携を目指す。
事務所はウランバートルの中心部にあるホテルの一室を使う。広さは24平方メートル。常駐のスタッフは置かず、協定を結ぶ大学との交流や、広報活動の拠点として活用する。新大は2014年度、学術連携協定をモンゴル国立大、科学技術大、教育大、医科学大、生命科学大の5大学と結んだ。(新潟日報6月5日付より)