「レジリエント・シティー」富山市 「強靭な都市」へ始動

2015年07月16日

エリナのささやき

さすがアドルフ君の面目躍如といったところでしょうか、「国民の理解が進んでいない」と言いながら、分からない者は捨てておけ、とばかりに安保関連法案が衆院委員会で採決されてしまいました。北東アジア交流はますます辛くなるなぁ。▼きょうの地域ビジネス前線にある「resilient」とは、弾力があって回復力のあるさまを言うようです。法案採決は人的災害みたいなものですから、ここはレジリエントな日本に期待しましょう。▼中越沖地震が起こったのは2007年のきょう7月16日でした。その翌月に訪れた棚田の風景。なんとなく、レジリエントな感じだなぁ。

地域ビジネス前線

◇「レジリエント・シティー」富山市 「強靭な都市」へ始動

米ロックフェラー財団の「レジリエント・シティー」に選ばれた富山市が、将来の危機や変化に対応できるレジリエント(強くしなやか)な都市づくりに向けて本格始動した。選定後初めてのワークショップが8日、富山国際会議場であり、県内各界の代表らが事前災害や人口減少、インフラの老朽化など現状の課題を洗い出した。今後6~9カ月で具体的な行動計画を策定し、世界のモデルとなる強靭な都市を目指す。

レジリエント・シティーは世界の都市が連携して将来のショックやストレスを克服していくのが狙いで、同財団が2015年末までに100都市を選定する予定。現在67都市が決まっており、日本ではコンパクトなまちづくりなどで国際的な評価を得ている富山市が唯一選ばれている。(北日本新聞7月9日付より)