来秋、上海で高岡漆器展 制作実演や作品解説も(富山)
2015年07月21日
エリナのささやき
朝から、暑い! 海の日を境に、新潟は本格的な夏になった感じです。市内では3回目になる3年に1度の「水と土の芸術祭2015」が始まり、市美術館がリニューアルオープン。週末はどちらかに行こうかな、とも思ったのですが、結局どちらも行かず。▼「水と土…」って、ちょっと辛そう。いちおう500円のパンフレットを買ったのですが、中身が薄くて、食べ物の紹介の方が多いぐらい。それより“どうかな”と思うのは、ホームページを開いても英語版がないこと。ググってみても、2012年の紹介サイトが出てくる始末。ERINAの外国人研究員に紹介しようがありません。市の看板イベントのはずが、これでいいのかなぁ。▼朝は通勤ついでに王さんハウスを訪問。この時間、まだ中には入れないけれど。
地域ビジネス前線
◇来秋、上海で高岡漆器展 制作実演や作品解説も(富山)
伝統工芸高岡漆器協同組合(氏家史貴理事長)などは来年11月、中国・上海市の上海工芸美術博物館で、「第1回日本工芸展 上海 高岡漆器2016(仮称)」を開催する。11日は高岡市のホテルで、上海側の関係者を迎えて展示会の概要発表会があり、成功に向けて結束を固めた。
「日本工芸展―」は日中友好会館(東京)が、日本の工芸品を中国に紹介し、文化交流を推進させようと初めて企画。伝統工芸品産業振興協会(同)を通じて、高岡漆器協同組合に出品を依頼した。展示会には約50点を出品。制作実演や作品解説も行う。(北日本新聞7月12日付より)