外国人誘客へ連携推進 北関東磐越5県知事会議(新潟)

2015年07月23日

エリナのささやき

宇宙船ソユーズの乗員はロシア、アメリカ、日本の3カ国3人。時代は変わったものです。これに中国が仲間入りすることなんて、あるかなぁ。ちなみにソユーズは「団結」の意。▼参議院の選挙制度改革で、「鳥取・島根」「徳島・高知」がそれぞれ一つの合区に、宮城・新潟・長野がそれぞれ2減になりそうです。1回の選挙で1人しか選ばれない実質的な小選挙区に。ますます強いもの勝ちになるのが心配です。▼そいえば、道州制議論ってどうなったのでしょう。合区はその前触れですか。きょうのニュースは北関東磐越の連携です。▼磐越道を外れた山間の、本と団子とカレーの店の麗子さん、また来ますと言いながら行ってなくて、実は気になっています。

ぐるっとつながっていて、便利なんですよね

地域ビジネス前線

◇外国人誘客へ連携推進 北関東磐越5県知事会議(新潟)

本県と高速道路網でつながる県の知事が広域的な振興策を議論する「北関東磐越5県知事会議」が15日、栃木県日光市のホテルで開かれた。5県が一体となって取り組む「5県ループ交流」で、中国などからの観光客誘致を進めることで合意。東京電力福島第1原発事故への対策強化や「地方創生」の推進を国に求めることも決めた。

会議は新潟と群馬、栃木、茨城、福島の5県知事で構成し、2004年に始まった。今回で11回目。5県は関越道と磐越道、北関東道などでループ状につながっており、観光面で連携している。(新潟日報7月16日付より)