北東アジア学生RT 環境問題など議論(秋田)
2015年08月19日
エリナのささやき
イオンとJA全農が共同して、収穫から最短2日で農産物が香港に宅配される通信販売「新鮮直送」を始めたそうです。送料は1500円程度で、とても便利な様子。一方では地産地消を進め、他方ではグローバルな展開もしていく。農家も複眼的な経営が大切なのかも。▼『大地の芸術祭』、次のお奨めは、いつも住民参加型の作品づくりが楽しい赤倉集落での「赤倉の学堂」(T321、ナウィン・ラワンチャイクン+ナウィンプロダクション)。ラファエロの《アテネの学堂》を模した大型絵画ということですが、実は会場(旧赤倉小学校)に行くと感動的な仕掛けが。やはり、行かねば。
地域ビジネス前線
◇北東アジア学生RT 環境問題など議論(秋田)
秋田市の国際教養大で開催中の「北東アジア学生ラウンドテーブル(SRT)2015」に参加している6カ国・地域の学生は12日、環境、移民、人権、教育の分科会ごとに7日間の議論の成果を発表し、相互理解を深めた。
SRTは北東アジア地域の学生に対話の場をつくろうと2008年に始まり、10回目の開催となった。今回は5日から9日間の日程で開かれ、日本、韓国、中国、台湾、モンゴル、ロシアから64人の学生が参加した。(秋田魁新報8月13日付より)