交通通じ相互理解を 北東アジア地方議会フォーラム(新潟)

2015年09月14日

エリナのささやき

日曜の正午ごろ、新潟市内では分厚い雨雲が通り過ぎ、一瞬の豪雨が駆け抜けていきました。わずか15分間ぐらいでしたが、砂丘列の谷間ではあっという間に道路が冠水するほどの豪雨でした。これが1時間続いたら…、と怖くなります。▼およそ1万年前に現在のように形づくられたというマタヌスカ氷河。きょうから、その氷河をトレッキングした様子をお届けしましょう。まずは、現地ガイドが「アイス・ビーチ」と呼ぶ氷河湖の岸辺から、向こう岸の一枚。

地域ビジネス前線

◇交通通じ相互理解を 北東アジア地方議会フォーラム(新潟)

北東アジアの地域間交流の促進と発展を目指す「北東アジア地区地方議会議長フォーラム」が3日、新潟市中央区のホテルで開かれた。新潟市議会を含む日本、中国、韓国、ロシア、モンゴルの5カ国12議会の代表者ら64人が参加し、多様な文化の相互理解を深め、協力関係の構築を目指すことを確認した。

フォーラムは2009年から参加議会が持ち回りで開いており、新潟市での開催は10年に続き2回目。今回は、新潟市の姉妹都市のロシア・ビロビジャン市、友好都市の中国・ハルビン市、交流事業「東アジア文化都市2015」に新潟市と取り組む中国・青島市が新たに加わり、参加団体は過去最多となった。(新潟日報9月4日付より)