天童温泉協同組合 台湾で誘客戦略(山形)

2015年10月15日

エリナのささやき

“シミフー”こと清水フードセンター(新潟市)がイオングループの傘下に入ることになったそうです。大きなサプラインチェーンに対して、地元スーパーは厳しい商戦を強いられています。シミフーは確かに価格が高めかなと思うのですが、“おばあちゃんの知恵”的な品ぞろえがいい、とMは言います。添加物がたくさん入ったようなものばかりではたまりませんからね。今後、両者の良い所がともに発揮されればいいのですが。▼パプリカの皮を焼いて剥くのは、スペインのおばあちゃんの知恵かな。

スーパーがたくさんですものね・・

地域ビジネス前線

◇天童温泉協同組合 台湾で誘客戦略(山形)

天童温泉協同組合(山口敦史理事長)は、外国人旅行者が落ち込んでいることを受け、その復活に向け、台湾で誘客戦略をスタートさせた。組合による海外PRは初めて。現地商談会では温泉、買い物、自然といった現地ニーズに天童温泉が合致するとして高い評価を受け、11月には台湾の旅行博で企画商品が販売される見通しとなった。

同組合によると、天童温泉を訪れる外国人旅行者は東日本大震災前の5割程度にとどまり、特に全体の9割近くを占めていた台湾人旅行者の復活が大きな課題となっている。(山形新聞10月6日付より)