新潟-ロシア2路線 来夏も12往復運航

2015年12月01日

エリナのささやき

年金積立金の運用で、7~9月の四半期で7兆8899億円の損失が出てしまったそうです。損失額を計算すると、国の一般会計予算の8%、新潟県の6倍。この大損失は、運用で株に手を出していることが要因らしい。公益財団法人の運用では考えられない手法、事態。監督するのは誰なのでしょう。▼日曜は、東響新潟定期へ。空前の名コンビとなった音楽監督ジョナサン・ノットの指揮で、フェルドマン「ヴィオラ・イン・マイ・ライフII」、バルトーク「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」、ドヴォルザーク「交響曲第8番」。ドヴォルザークはともかく(エリナちゃん、ドヴォルザークは苦手)、前半の2曲はエリナちゃん初体験ですが、それ以上に演奏者の緊張もただ事ではない様子。こうした経験ができるのが定期演奏会ならではの楽しみですね。▼土曜に行った柏崎市で、もう一つ気になる催し(↓)。オーロラにはなかなか出会えないエリナちゃんです。

地域ビジネス前線

◇新潟-ロシア2路線 来夏も12往復運航

新潟空港とロシア極東のウラジオストク、ハバロフスクを結ぶチャーター便が、来年の夏も今夏と同じく各6往復、計24便運航されることが20日、分かった。

ロシア極東のチャーター便運航は4年連続となる。来年7月23日~8月30日の間、ロシアのヤクーツク航空が91席の機体で運航する。ウラジオストク便は7月23日から毎週土曜に往復。現地時間の午後3時40分に着く。ハバロフスク便は同26日から毎週火曜の運航で、新潟を午前11時に出発し、現地に午後2時に到着する。ことしは7、8月に計24便を運航し、利用客は1337人で、搭乗率は63.9%だった。(新潟日報11月21日付より)