中国便休止、韓国便2増 酒田港コンテナ週7便に(山形)

2015年12月08日

エリナのささやき

社会不安という、いままでは曖昧に感じていた言葉が、急に現実味を覚えるようになってきました。6日に行われたフランスの地域圏議会選挙の第1回投票では、極右政党と言われる国民戦線(FN)が13選挙区のうち6つでトップに立ったそうです。“戦線”ですよ。▼なんか、暗雲立ち込める感じ(↓)。

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地域ビジネス前線

◇中国便休止、韓国便2増 酒田港コンテナ週7便に(山形)

県と酒田市は1日、酒田港の国際定期コンテナ航路の中国航路が今月から1便休止となり、新たに韓国・釜山航路が2便増加すると発表した。休止の中国便は今年5月に新設した天津新港、大連の両港に寄港する航路で、韓国・ソウル市に本社がある2社が運営していた。同じ2社が新たに釜山便をそれぞれ就航し、酒田港の国際定期便はこれまでの週6便から週7便になる。

休止する中国便は、長錦商船と南星海運が交互に運行。商船会社によると、酒田港など日本からの輸出は一定程度確保されていたが、中国側からの輸入量が伸びず、寄港地を含めた航路全体を再検討する必要があると判断。今回の休止を決めたという。(山形新聞12月2日付より)