中国江陰開発区進出企業サポート 北銀が協力協定(富山)
2015年12月16日
エリナのささやき
再来年4月から始まる消費税率10%への引き上げを前に、軽減税率8%を適用する食品全般と外食との線引きが微妙ですね。フードコートが10%で屋台が8%。たとえば新潟の風物詩「食の陣」の場合、古町商店街がまるごとフードコート扱いになってしまうのかなぁ。商店街としては、税金のためにテーブルや椅子を置くわけではないのに…。▼テロ事件の後遺症で、とうとう成田-パリ便が運休することになるようです。世界一の観光都市パリにこんなことが起こるなんて、誰が予想したでしょう。がんばれ、パリ。
地域ビジネス前線
◇中国江陰開発区進出企業サポート 北銀が協力協定(富山)
北陸銀行は8日、中国・江蘇省の江陰臨港経済開発区と経済交流促進について覚書を締結した。投資情報の提供などで連携し、取引先の同区への進出や事業展開をサポートする。北銀では、中国の省・市との経済効力協定は6件目となる。
同区のある江陰市は、江蘇省島南部にある長江デルタ地域の港湾都市で、新エネルギーや機械装備などが主要産業。上海中心部から車で約1時間半に位置し、経済力に加えて交通・物流などの立地の良さから、注目が集まり、日本企業の進出加速も見込まれる。(北日本新聞12月9日付より)