外国人のレンタカー利用増 需要取り込みへ対応強化(山陰)

2016年01月26日

エリナのささやき

新潟市中央区、信濃川左岸にある「みなとぴあ」で今月いっぱい、「にいがた 港の仕事 いまむかし」が無料展示されています。行ってみると、2019年に開港150周年となる新潟港にまつわるさまざまな仕事(水先人とかタグボートとか…)を紹介している一角で、「日・鮮=満・蒙」連絡船の旅客運賃表が展示されていました(↓、嶋谷汽船、昭和7年)。新潟から韓国西海岸港を経由して大連まで一等で5400円、三等で2700円、韓国東海岸の雄基(羅先)まで並等1700円、特等 3400円という料金。コメの値段で換算してみたら、当時の1700円は今の280万円、企業物価指数で150万円。高いなぁ。▼北東アジア経済発展国際会議(NICE)は25回目(←参加申し込みは今日中に!)。四半世紀前から日本の消費者物価がほとんど変わっていないことが、むしろ恐ろしい。

地域ビジネス前線

◇外国人のレンタカー利用増 需要取り込みへ対応強化(山陰)

山陰両県のレンタカー業者が訪日外国人客を取り込むため、受け入れ態勢を充実させている。観光地や商業施設を回る鉄道やバスなどの二次交通網が充分とは言えない環境で、自由に動けるレンタカーのニーズが急増しているためだ。業者は予約サイトやカーナビゲーションの多言語化などに乗り出し、自治体は補助制度を設け、後押ししている。

日産レンタカー米子空港店の2014年尾外国人利用件数は、円安などを受けた韓国人訪日客らの増加で、前年比約200%アップした。トヨタレンタカー出雲空港店は、所有する約1000台のカーナビゲーションを順次、4カ国語対応に更新している。鳥取県は15年度、利用者へのキャッシュバックなどに活用してもらう目的で、1台の利用につき3000円をレンタカー業者に助成する制度を導入した。(山陰中央新報1月20日付より)