米子-香港、定期便化 3月27日就航目指す(鳥取)
2016年02月04日
エリナのささやき
スーパーで買い物をするとき、Mは食品添加物や化学調味料がなるべく少ないものを選ぶようにしていて、エリナちゃんも原材料の記載欄をきちんと見るようになってきました。▼電力自由化でも、なるべく再生可能エネルギーによる電気を選べたらいいのですが、食品のように電源の表示義務はなく、自分で調べるほかないようです。それが高価でなく、安定的で、地産の電力で、となるとまだ先のことかもしれないのですが。▼これからは温室効果ガス・ゼロを目指す世の中です。次回のERINA賛助会セミナーは、そのことを決めたパリ協定がもたらすものについてお話を伺う絶好の機会です。多くの皆さんの参加をお待ちしています。
地域ビジネス前線
◇米子-香港、定期便化 3月27日就航目指す(鳥取)
鳥取県が開設を働きかけている米子空港(境港市)と香港国際空港間の定期航空路線について、香港航空(本社・香港)は29日、平井伸治知事に対し路線開設を同社として正式に決定したことを伝えた。2016年の夏ダイヤが始まる3月27日の就航を目指すとしたが、香港政府の許可がまだ出ていないため、ずれ込む可能性もある。
香港航空の石井秀幸沖縄支店長によると、機材はエアバス社のA320-200型(174人乗り)を使用する。日曜と水曜の週2往復便の運航で調整中。香港政府の許可手続きと同時に国土交通省へ路線認可申請を進めるという。香港航空の日本国内の定期路線は6路線目で、中国地方への就航は初めてとなる。(山陰中央新報1月30日付より)