日本海横断航路で県と韓国企業 船購入契約、暗礁に(新潟)

2016年02月09日

エリナのささやき

2月7日日曜のアメリカはスポーツ天国だったようです。まず、アリゾナ州で行われたPGA「フェニックスオープン」(松山英樹が優勝!)に6万5千人(前日の土曜は20万人)の観衆が駆け付け、その後カリフォルニア州サンタクララで行われたNFL「スーパーボウル」には7万人が入場、視聴率が50%近いテレビ観戦者1億5千万人を含めて全米がスポーツ三昧したことになります。▼上には上があって、ツール・ド・フランスの観衆は21日間で延べ1000万人以上、テレビ視聴者数は世界で35億人だとか。▼北東アジアの象徴的プロジェクトとして注目度が高いザルビノ港(↓)。注目度と実績がなかなか比例しませんが…。

地域ビジネス前線

◇日本海横断航路で県と韓国企業 船購入契約、暗礁に(新潟)

新潟港とロシア極東を結ぶ日本海横断フェリー計画で、貨客船の購入をめぐり売り主の韓国企業と買い主の県側で契約トラブルが起き、当初計画が暗礁に乗り上げていることが2日、分かった。想定した速度性能がないことが判明し、県が受け取りを拒否する事態となっている。当初、今春を目指していた就航時期が白紙になり、2017年度以降にずれ込む見通しとなった。事業主体の県が多額の損失を負担しなければならない可能性もある。

複数の関係者によると、購入を予定していた船は6千トン級の貨客船「オハマナ号」。元は日本製で、韓国で14年に沈没事故を起こした旅客船「セウォル号」を運航していた海運会社が所有していた。値段は5億円前後とされ、手付金の7千万円前後を支払ったという。しかしその後、想定していた速度が出ないことが判明。いったんは造船ドックがある広島県まで運んだが、県側は受け取りを拒否している。県側は損害を被ったとして売り主の責任を追及。一方、売り主側は売買契約は成立したとして、残額の支払いなどを求めているとみられる。(新潟日報2月3日付より)