東京パラ五輪アーチェリー モンゴルチーム、燕で事前合宿(新潟)
2016年02月15日
エリナのささやき
生温いほどの週末が過ぎ、今朝はまた普通に寒い冬が戻ってきました。さぁ、今週も仕事です。▼小雨まじりの土曜、スペシャルオリンピクスを観戦しようと新潟市のアイスアリーナに初めて行ってきました。場内は撮影禁止ということで、お伝えできないのが残念。やっていたレースはショートトラック。追い抜いちゃいけない、と思っているのか、二番手に付いたままの選手もいたりして、競技の概念を理解することだって難しいのかも、と思いながらの観戦でした。▼その前に訪れたのが、新潟市美術館の「アタナにツナガル展」。この日は折元立身さんが“パン人間”パフォーマンを視覚障がい者の方々と一緒に繰り広げていました。パンを通じてアナタにツナガルことができたでしょうか。パンの仮面がなくても向き合えますように。この全員集合写真は撮影可でした。
地域ビジネス前線
◇東京パラ五輪アーチェリー モンゴルチーム、燕で事前合宿(新潟)
燕市が2020年東京パラリンピックのモンゴル・アーチェリーチーム事前合宿地に内定したことを受け、地元からは競技人口の増加や国際交流への期待が相次いだ。現段階では事前合宿の内容が明らかにはなっておらず、「早く決まってほしい」と望む声が高まっている。
燕市は、09年の新潟国体でアーチェリー競技が行われるなど競技が盛ん。燕市アーチェリー協会の近藤安男会長は「燕市が手を挙げてくれたことはありがたい。モンゴル側関係者にも会ったが、非常に熱意を感じた」と喜ぶ。モンゴルチームは、ことし9月のリオデジャネイロ大会前にも燕市で事前合宿を行う予定。(新潟日報2月6日付より)