富山・石川版ミシュランガイド 県、作成支援に1000万(富山)

2016年02月26日

エリナのささやき

「目のつけどころがシャープだね」のシャープとか、「イヒッ」の旭化成とか、いいなぁと思う広告を送り出している会社は、どうも経営の方がうまくありませんね。東芝のLED電球もいいのにね。技術はシャープでも、市場の読みはシャープではなかったということでしょうか。超巨大下請け企業の台湾・鴻海精密工業と技術力のシャープとの合併、シャープな判断だったね、と言えるようになればいいですね。▼ミシュランの目のつけどころはどこにあるのだろう。サン=ルイ島のこの肉屋さん、右下にはミシュランシールも。

地域ビジネス前線

◇富山・石川版ミシュランガイド 県、作成支援に1000万(富山)

県は19日発表した2016年度当初予算案で、6月に発刊される「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」に合わせ、英語版ウェブサイト作成支援などの費用1070万円を計上した。

英語版ウェブサイトは、これまでに北海道版や広島版、福岡・佐賀版などが自治体などの負担で開設された。福岡・佐賀版の場合、福岡、佐賀両県と福岡市が約1千万円ずつ、合わせて約3千万円を日本ミシュランタイヤに支払ったという。富山県などによると、富山・石川(金沢)版では道県のほか富山、金澤両市が支出する見込み。(北日本新聞2月20日付より)