浜田港、ロシア輸出支援 RORO船維持へ補助(島根)

2016年03月09日

エリナのささやき

昔の仕事では法務局に行くことが多かったのですが、きのう、久しぶりにその法務局へ。超お堅い役所の一つかと思うのですが、なかなか優しい担当官もいて、要件を済ませて一安心です。▼ロシアの石炭をハサンから北朝鮮の羅津へ鉄道で運び、そこから韓国へ船で運ぶプロジェクトが、北朝鮮への制裁でご破算になりそうだとか。90年代から、北東アジアの多国間プロジェクトの象徴的存在の図們江地域の羅津ですが、なかなかまっすぐには進みません。▼ロ朝鉄橋の親善橋を中国側から見る、の図。懐かしい。

地域ビジネス前線

◇浜田港、ロシア輸出支援 RORO船維持へ補助(島根)

浜田港のロシア向け輸出の主力である中古車が、ルーブル安などの影響で大幅に減少している。官民でつくる同港ロシア貿易発展プロジェクト実行員会(委員長・岩谷百合雄浜田商工会議所会頭)は航路維持に向け、輸出業者に対する緊急支援実施を決めた。3月までの暫定措置で、同港までの国内陸送費の一部を補助する。輸出環境の好転が見通しにくい中で、2016年度事業を見据えて実効性を探る。

中古車は、ロシア極東ウラジオストク港間で月1~2便就航するRORO船の主力貨物で、航路維持のためにも支援が必要と判断した。陸送費の補助額は中古車1台当たり1万円とし、15年度予算から約400万円を充てる。日本国内から同国向けの中古車輸出は激減している。貿易統計によると、15年は前年比71.6%減の232億円で、浜田港は82.9%減の5億3800万円。港全体の輸出額は70.0%減の8億1900万円となった。(山陰中央新報2月29日付より)