外国人客、最多11万人 島根県東部と石見銀山
2016年03月17日
エリナのささやき
春うらら♪ 穏やかな朝になりました。これぞ小春日和かと思えば、実は小春日和は秋から冬にかけて春のように温かな秋日和のことだそうですよ。きょうは春日和。▼万代島の旧水揚場の使わなくなった荷捌上屋のシャッターにも、流行のウォールペインティングが出現。ちょっと前から描いていたものがどうやら完成したようです。万代島が少しでも賑わってくれるといいなぁ。
地域ビジネス前線
◇外国人客、最多11万人 島根県東部と石見銀山
2015年に島根県東部と大田市の石見銀山地区の主要観光地を訪れた外国人客数が過去最多になったことが、しまね国際観光推進協議会(会長・松浦正敬松江市長)の調査で分かった。円安で韓国人客数が好調だった国際定期航空路線・米子-ソウル便や、境港で相次いだ大型クルーズ客船の寄港効果が波及し、前年比53.7%増の11万5275人に上った。
調査対象は、外国人に対する割引制度を適用するなどして国籍が把握できる施設で、県東部は松江城や県立古代出雲歴史博物館など19施設、石見銀山知己は4施設。国・地域別に見ると、トップは前年に続き韓国で4万6358人。前年比107.9%増えた。(山陰中央新報3月11日付より)