海外客船誘致、課題は 実現へ機運盛り上げ(山形)

2016年03月28日

エリナのささやき

エリナちゃんの読書習慣(211)

新潟県立歴史博物館(長岡市)にある古本コーナーは、隠れた郷土文献などがあってなかなか楽しい。今回は、郷土ものではなく、日露戦争もの。『日露戦争を演出した男モリソン』(ウッドハウス瑛子、東洋経済新報社)です。オーストラリア生まれの英ロンドンタイムズ特派員G・E・モリソンがロシアの関心を英国からそらせようと日本の対ロ戦争を助長する前半、ポーツマスでの講和交渉を中心に据えた後半とも、やや冗長ながら、これまで読み知ることのなかった歴史の断片が盛りだくさん。司馬遼太郎の『坂の上の雲』を一気読みした高校時代の深夜を思い出しながら、想いはさらに日本の明治の青春に。日本の外交下手はこの頃も。▼ウラジオストクの極東艦隊はまだ強いのかなぁ。

地域ビジネス前線

◇海外客船誘致、課題は 実現へ機運盛り上げ(山形)

海外大型客船の誘致を目指し、酒田港の受け入れ態勢のあり方などを探る「酒田港外航クルーズシンポジウム」が21日、酒田市で開かれた。基調講演とパネルディスかっっションを通じて参加した約200人が課題を共有し、実現に向けて機運を盛り上げた。

酒田港に近年、国内船会社の客船が寄稿しているが、海外客船の入稿実績はない。寄港地の経済波及効果は高く、外国人観光客の誘致手段として外航クルーズ船を迎え入れようと酒田港が主催。県や市などは来年度、“プロスパーポートさかた”ポートセールス協議会に「外航クルーズ船誘致部会」を新設する方針を示している。(山形新聞3月22日付より)