海外誘客誘致へ連携 青函4市長観光都市会議(青森)

2016年04月11日

エリナのささやき

またセーターが欲しくなるような寒い朝。近頃、オセアニアの牧畜農家では、羊毛用の羊から、高く売れる食肉向けの羊の飼育に切り替える傾向にあり、羊毛の生産量が減っているのだそうです。その理由の一つが、中国の火鍋ブームとか。13億人の国の影響は大きいなぁ。▼富士と桜、イヨッ! 日本一。でも、静岡じゃないよ。80万都市・新潟市の先週末は、お花見天国。エリナちゃんも、MやOさんと西堀・寺町の桜を楽しんできました。

地域ビジネス前線

◇海外誘客誘致へ連携 青函4市長観光都市会議(青森)

青森、弘前、八戸、函館の4市でつくる「青函圏観光都市会議」(事務局・函館市)は4日、2016年度事業として青函圏への訪日外国人の誘客促進に連携して取り組むことを決めた。函館空港に定期便を開設している台湾の航空会社関係者を招き、4市を1泊ずつ巡る視察旅行を5月中旬に実施するほか、中国・台湾向けの周遊ガイドブックを作成。北海道新幹線開業で道南と本州が結ばれたことをPRし、青函周遊旅行を積極的に提案していく。

函館市の外国人宿泊数は2014年度は約35万人で、15年度は集計中だが45万人程度に増える見込み。一方、本県は年間約11万人(15年)となっている。(東奥日報4月5日付より)