小松-台北1日1便に 10月10日から復便(石川)

2016年06月08日

エリナのささやき

毎年、シンガポールのシャングリラホテルで行わるので“シャングリラ・ダイアローグ”と呼ばれる「アジア安全保障会議」における、「中国は南シナ海に孤立した万里の長城を築いて終わる」というカーター米国防長官のスピーチがメディアでずいぶん取り上げられました。毎年、新潟で行っている「日露エネルギー・環境対話(JREED)」や「北東アジア経済発展国際会議(NICE)」も、「新潟の対話」とか「ERINAの会議」で分かる人、若干名。▼シャングリラホテルは知らないけれど、その近くのシンガポール植物園なら知っている。エネルギー資源で中国が接近中のオーストラリア。その熱帯雨林も、この植物園も、ほぼ同じ景色。

地域ビジネス前線

◇小松-台北1日1便に 10月10日から復便(石川)

1日1便から週5便に減便している小松-台北便で、運航会社のエバー航空(台湾)が10月10日から1日1便に戻す方針を県側に伝えたことが、県への取材で分かった。

県空港企画課によると、台湾を訪問中の谷本正憲知事が30日に同社を訪れ、復便を要請した。エバー航空側は10月30日から来年3月までの冬ダイヤでも便数を維持する意向を示した。(北陸中日新聞6月1日付より)