「免税」どう簡略化 商店街一括カウンター課題探る(青森)

2016年07月11日

エリナのささやき

今朝、Mに言われるまで忘れていたのだけれど、きょうはエリナちゃんの誕生日。どうしよう。▼改憲勢力が3分の2超、という結果の参院選でした。これが民意かというと、どうも違う。今後の行方は単純ではなさそう。また、復興に向かう東北3県や鹿児島県知事選結果が現在の方向に疑問を呈しているようで、気になります。どうなるのだろう。▼参院選の結果とともに、今朝はサッカー・ユーロ2016の決勝が放送されました。ポルトガル初優勝。サッカーが地味な流れになってきたかも。で、明日からツール・ド・フランスが本格化。どうなるのだろう。▼とにもかくにも、いつもどこでもワクワク、免税店。

地域ビジネス前線

◇「免税」どう簡略化 商店街一括カウンター課題探る(青森)

弘前市の下土手町商店街振興組合は、商店街への訪日観光客呼び込みと買い物需要の活性化を狙い、免税手続きを一括して担う委託型カウンター設置に向けて動いている。5日には、同組合のほか周辺商店街の振興組合や市、東北運輸局などの担当者が弘前商工会議所会館に集まり情報交換会を開催。今月半ばにも東北初の委託型カウンターを開設する山形市七日町商店街の事例報告を受けながら、商店街あげてのインバウンド(訪日外国人旅行)対策の課題を探った。

同事業は、市が策定した中心市街地活性化基本計画の一環。登録店舗で商品を購入した旅行者が、カウンターで消費税の還付を受ける仕組みだ。(東奥日報7月6日付より)