訪日客誘致のモデル国立公園 「十和田八幡平」決定

2016年08月01日

エリナのささやき

ジリジリジリジリジリジリ…、真夏の8月に入りました。週末の新潟海岸はずいぶん賑わっていたようです。エリナちゃんは土曜、遠来の方々と越後妻有へ。夕方は恒例の新光町夏祭りで生ビール、さらに古町で日本酒。▼古町では、A店のテレビでNHK『ブラタモリ』の“ブラにいがた”を観ながら町談義など。その夜はA店の店主に加え、知人のEさんも実はクイズ王の一人だったことを知り、びっくり。摩訶不思議なクイズ界がすぐそこにある感。▼越後妻有の鉢集落にて。こんなに勢いよく授業を受けられていたら楽しかっただろうなぁ。

ワクワクしたでしょう・・ね

地域ビジネス前線

◇訪日客誘致のモデル国立公園 「十和田八幡平」決定

環境省は25日、国立公園に外国人旅行者を呼び込む「国立公園満喫プロジェクト」のモデル事業を、十和田八幡平(青森、秋田、岩手3県)など8か所で行うことを決めた。都内で開いた有識者会議に案を示し、了承された。専門ガイドの育成や宿泊施設の機能強化、海外への強力な情報発信などの取り組みを、先行的・集中的に展開していく。

会議では、全国32の国立公園のうち16カ所の地元道県から選定の要望があったが、地元の熱意や観光資源の潜在力などを基に8カ所を選んだことが報告された。十和田八幡平は山や湖、渓流といった自然と、外国人を引きつける温泉があることや、震災復興への波及を理由として挙げた。(東奥日報7月26日付より)