県内外国人宿泊、最多に スキー人気、冬に半数超(新潟)
2016年08月03日
エリナのささやき
保守的なものの代表格は相変わらず野球界なのか、という話題が。7日から始まる高校野球の甲子園練習で、女子マネージャーが練習補助員としてグラウンドに入ったところ、練習補助員は男子部員に限ると定められているとかで退場。古色蒼然たる感覚がそろそろ変わりますように。▼共和党の下院議員が民主党のクリントン氏に投票すると表明。こちらは米国初の女性大統領が誕生するのでしょうか。▼時代はどんどん変わっている感。こちら(↓)は下火になったスキーブームを象徴するかのようなリフトの残骸ですが、いまスキー場は活発化するインバウンド観光の象徴になっているようですね。
地域ビジネス前線
◇県内外国人宿泊、最多に スキー人気、冬に半数超(新潟)
2015年度に県内の宿泊施設に泊まった外国人の宿泊数が18万8624泊となり、過去最多となったことが27日までに、県のまとめで分かった。3年連続で最多を更新し、初めて10万泊の大台を超えた14年度より37.5%、5万1418泊増加した。
宿泊者の国・地域別では、中国が最多の4万6835泊で、14年度比81.5%の大幅増となった。台湾が3万9129泊(14年度比17.2%増)、オーストラリアが3万2285泊(同46.3%増)で続いた。月別ではスキー人気を反映し、1月が最も多く4万6396泊、次いで2月が3万9142泊、12月が2万360泊で、冬の3カ月だけで全体の半数以上を占めた。(新潟日報7月28日付より)