鉄再利用の実態モンゴルで調査 青南商事、JICA事業に採択(青森)

2016年08月17日

エリナのささやき

夏季休暇で灼熱の瀬戸内国際芸術祭を回り、その疲れか扁桃腺を腫らし、ようやくきょうからエリナちゃん再稼働です。今日、明日の地域ビジネス前線は大放出の予定。▼“瀬戸芸”では高松を拠点に犬島、豊島、小豆島を各1日回り、高松市もSさんの案内でいろいろ見てくることができました。▼“瀬戸芸”を回って印象的なのは、島の人々との会話。よく声をかけてくれます。ここ犬島精錬所美術館は、銅製錬所の遺構を保存・再生した美術館。銅価格の高騰と暴落の狭間で、1909年から19年の10年間しか稼働しなかった遺構の存在感そのものがアート。ここには島の語り部的おばあちゃんがいて、おばあちゃんの話を聞かないことには立ち去れない感じ。

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地域ビジネス前線

◇鉄再利用の実態モンゴルで調査 青南商事、JICA事業に採択(青森)

弘前市の廃棄物処理業・青南商事(安東元吉社長)は、国際協力機構(JICA)の「中小企業海外展開支援事業(基礎調査)」の採択を受け、9月からモンゴルで廃車などから出る鉄リサイクルの事業可能性調査を行う。東北大学との共同調査。来年2月まで同国の廃棄物回収・処理の実態やリサイクル事業構築に向けた社会基盤を調べる。同事業の採択は県内では初。

採択された案件は「廃自動車等金属スクラップの処理と再資源化効率向上のための収集・運搬・加工に関する基礎調査(モンゴル)」。6月末にJICAの採択を受けた。事業費は上限850万円。(東奥日報8月2日付より)

 

◇七日町商店街振興組合 免税手続き一括カウンター開設(山形新聞)

山形市の七日町商店街振興組合は1日、外国人旅行者向けの免税手続きを一括して行うカウンターを同市の大沼山形本店に開設し、現地でオープニングセレモニーを行った。一括カウンターの設置は東北で初めて。

加盟9店舗で購入した商品の消費税を大沼山形本店7階の窓口で合算し、消費税を還元する。大沼山形本店は他の8店舗と個別に代理店契約を締結。同組合は英語、中国語、韓国語で免税手続きを紹介する地図やパンフレットを加盟店や観光施設に設置する。(山形新聞8月2日付より)

 

◇釜山に物流拠点建設へ 新潟運輸、センコーなどと合弁

新潟運輸(新潟市中央区)は、国際物流事業の強化に乗り出す。昨年、韓国・釜山に国内外2社と設立した合弁会社「NH-SENKO Logistics」が、釜山新港近くに物流センターを建設し、来年10月の稼働を目指す。中国などとの輸出入を増やすことで、新潟港と国内各地を行き来する貨物の取扱量増加を狙う。

合弁会社の資本金は3億6千万円。新潟運輸が10%、東証一部上場の物流大手センコー(大阪市)が55%、韓国・釜山の運送会社「ファソンエクスプレス」が35%出資し、去年8月に設立した。新センター予定地は、釜山新港に隣接する「熊東(ウンドン)物流団地」。自由貿易地帯(FTZ)で、物流手続きの簡素化などでコスト削減が可能だ。(新潟日報8月2日付より)

 

◇県産米輸出、最多の1417トン アジアで和食人気増(新潟)

2015年度の県産米の海外輸出量、輸出金額がともに過去最高を更新したことが2日、分かった。輸出量は14年度の1.4倍の1417トン、金額は1.3倍の3億1488万円だった。和食ブームでアジア各国に日本食レストランが増え、差別化を図るため日本米に切り替えるケースが増えていることが主な要因とみられる。

15年度の国・地域別では、シンガポールが460トンで最多。前年度より124トン増えた。以下、香港が435万トン(前年度比18トン増)、モンゴルが162トン(同51トン増)、台湾が102トン(同51トン増)と続いた。(新潟日報8月3日付より)