台湾線、2年8カ月ぶり週2便 ソウル線は週3往復に減便(新潟)

2016年09月01日

エリナのささやき

まだ残暑厳しい9月の初日ですが、雲の様子などからは秋の気配を感じるようになりました。仕事の方も気分を変えて、さまざまな事業にネジを巻いていく時期です。▼例えば、明日からウラジオストクで東方経済フォーラムがあり、その結果を今年の「日露エネルギー・環境対話イン新潟」にも生かしていきたいと考えています。開催は11月2日(水)、朱鷺メッセの予定。来週からネジ巻きです。▼1年前の今日は紅葉のデナリの麓に到着。午後にもかかわらずデナリ(もうマッキンリー山とは呼ばず、本来の名前“デナリ”と呼ぶことに)が顔を見せてくれて、感激。

地域ビジネス前線

◇台湾線、2年8カ月ぶり週2便 ソウル線は週3往復に減便(新潟)

県は24日、台湾のファーイースタン航空が、11月から新潟空港と台湾の桃園国際空港を結ぶ定期チャーター便を週2往復運航すると発表した。新潟空港から台湾線が定期運航するのは2014年3月末以来、約2年8カ月ぶり。一方、大韓航空(韓国)が週5往復の新潟-ソウル(仁川)線を、10月末から週3往復に減便する方向で調整していることも24日、分かった。

チャーター便就航は訪日旅行の人気を受け、本県の強みを生かしたスキーや温泉などで旅行客を呼び込みたい考え。16年11月4日~17年3月27日の月、金曜に1往復ずつ運航する予定。ソウル線は、16年10月30日~17年3月26日に火、木、土曜の週3往復となる予定だ。変更後は仁川を朝に、新潟を昼に出発し、訪日客に都合のいいダイヤにする。(新潟日報8月25日付より)