境港、国際物流ターミナル完成 船の混雑解消期待(鳥取)
2016年09月21日
エリナのささやき
恒例の朝食会、今朝は「中ロ国境ツアー報告」と題して、ハルビン-綏芬河-グロデコボ-ウラジオストクを巡る“ツアー”に同行した新潟日報・大塚編集委員の報告でした。ツアーといっても同行者には学者がいるし、現地の研究者レクもあって、旅行中は“うんちくのシャワー”を浴びたようです。お疲れさまでした。▼企画した北海道大の岩下教授によれば、来年のコースは黒河-ブラゴベシチェンスクが候補だとか。黒龍江(アムール川)に架かる橋がなかなか実現しない国境風景は、18年前(↓)と変わらないのでしょうか。
地域ビジネス前線
◇境港、国際物流ターミナル完成 船の混雑解消期待(鳥取)
国土交通省と境港管理組合(管理者・平井伸治鳥取県知事)が整備していた境港・国際物流ターミナルの供用式典が11日、境港市の現地であった。関係者約150人が、船舶の混雑や貨物置き場不足の解消につながる岸壁とバックヤードの完成を祝った。
今回整備したのは、水深が12メートルあり、全長240メートルの岸壁と、原木や鉄くずなどのリサイクル用の貨物を置く用地約8.5ヘクタール。貨物船はもちろん、大型クルーズ船も着岸できるようになる。(山陰中央新報9月13日付より)