大韓航空チャーター便 13年ぶり4往復(富山)

2016年10月11日

エリナのささやき

1964年の東京オリンピックの開会式が10月10日に設定されたのは、秋晴れが期待される日だからだと言われていますが、今年の体育の日を含む3連休はイマイチでしたね。▼10月は学会が多く行われる時期でもあります。先週末も慶応大学では北東アジア学会が、新潟大学では日本地域学会がありました。エリナちゃんは日本地域学会で、公開シンポジウムの進行役。懇親会では、新潟の地酒を手配させていただきました。▼農業特区・新潟の関係者5人が揃ったシンポジウムは聴きごたえ十分。20種の地酒(↓)が揃った懇親会は利きごたえ、飲みごたえ十分。ご協力いただいたMさんに感謝です。

地域ビジネス前線

◇大韓航空チャーター便 13年ぶり4往復(富山)

大韓航空が今月中旬から、富山空港とソウル(仁川)を結ぶチャーター便を計4往復運航することが決まった。富山-ソウル便は、ライバル会社のアシアナ航空が定期便を就航させており、大韓航空が富山へのチャーター便を手掛けるのは2003年10月以来13年ぶりとなる。

今月16、19、22、25日にそれぞれ仁川空港を出発する。利用者は3泊4日の日程で北陸エリアなどを観光し、富山空港から帰国する。富山-ソウル便は1993年4月、アシアナ航空が定期路線として開設した。近年は赤字が続き、今月28日を最後に撤退することが決まっている。31日から子会社の格安航空会社(LCC)「エアソウル」が運航を引き継ぐことになっているものの、冬季間は運休する「季節運航」に切り替わる見通しだ。(北日本新聞10月4日付より)