三瓶山などトイレや駐車場整備 外国人観光客の誘致に備え(島根)

2016年11月11日

エリナのささやき

毎年必ずやってくる1並びの日。この日は「公共建築の日」でもあります。公共建築協会のホームページを覗くと、本年度の公共建築研究会が「公共建築と国際化-人にやさしいユニバーサルデザインの実現を目指して-」をテーマに行われるそうです(11月24日、千代田区主婦会館プラザエフ)。エリナちゃん的には関心があるテーマ。今日の地域ビジネス前線のニュースも関係してきますね。▼第15回公共建築賞の行政施設部門表彰は、新潟県民にはおなじみの「アオーレ長岡」に。ERINAも一昨年、お世話になりました。

アオーレ長岡、いいですね

地域ビジネス前線

◇三瓶山などトイレや駐車場整備 外国人観光客の誘致に備え(島根)

外国人観光客を国立公園に誘致する環境省のモデル事業「国立公園満喫プロジェクト」に大山隠岐国立公園が選ばれたのを受け、島根県は、約2億円を投じて三瓶山や島根半島の海岸部にある県有施設のトイレや駐車場整備に集中的に取り組む。具体的な誘致事業を展開する前に下地を整えるのが目的。21日に開会する定例県議会に関連予算を提出する。

鳥取県は既に、大山の登山道改修費を含む計2億6千万円を2016年度の県一般会計補正予算に計上。東京五輪・パラリンピックが開かれる20年に向け、計20億円規模の集中整備を計画している。島根県の溝口善兵衛知事も、9月定例県議会の答弁で、対応に本腰を入れる考えを明らかにしていた。(山陰中央新報11月4日付より)