私たち外国人防災士 コマツの3人、試験に合格(石川)

2016年12月06日

エリナのささやき

日曜は弥彦の丘美術館へ、大滝豊さんの漆による造形展に出かけました。大滝さんは村上市在住、漆工芸品の製作に活躍中で、この日も「わが家にもほしいなぁ」と高望みしたくなるような作品に出合いました。18日(日)まで。▼道中、昼食をどうしようかとスマホで調べているうちに、西蒲区巻のコミュニセンターで「新そばまつり」をやっているのを発見。立ち寄ってみました。行ってみると、11時からすでに行列ができています。会場では、地元でそばの実を育て、製粉し、手打ちする“巨匠”も登場。予想を上回る旨さのそばを一人500円で堪能してきました。こちらは残念ながら4日で終了。

新そばのお味は?

地域ビジネス前線

◇私たち外国人防災士 コマツの3人、試験に合格(石川)

13日に実施された防災士試験に小松市内在住の外国人3人が初めて合格した。国内各地で地震や豪雨などの災害が発生する中、3人は「いざというときには同じ外国人在住者がパニックにならないよう手助けしたい」と口をそろえる。

合格したのは、中国人の介護職員・金楊玲さん、ウルグアイ人のパート職員・真田里織さん、ブラジル人の田村・ポンシアノ・マルシア・マチコさん。5月に自動体外式除細動器(AED)の使い方や応急措置の方法を学ぶ救命講習を受け、9月からは市国際交流協会が開く3回の講座で防災士試験に向けた勉強をしていた。(北陸中日新聞11月28日付より)