県・平川市、台中市と友好協定 官民挙げ交流へ(青森)

2016年12月08日

エリナのささやき

新潟市の昨夜は、霰(あられ)が積もるほど降っていたとか。例年の今頃は、本格的な冬を前に、かなりの雪が一度降る時期です。きょうは十日町市に授業の出前をしに行きますが、予報では雪の心配はなさそう。▼冬は積雪3メートルを超えることもある十日町。夏はやっぱり暑い。

今さらですが、松代も十日町市・・

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◇県・平川市、台中市と友好協定 官民挙げ交流へ(青森)

県、平川市と台湾・台中市の3者が今月中旬、「友好交流協定」を締結する見通しとなった。三村申吾知事が1日の県議会一般質問で明らかにした。教育旅行やインターンシップ(就業実習)、観光などの分野で官民挙げた交流を進め、友好関係を深めていく。交流人口の拡大や経済発展に向けた取り組みも具体的に進めていく方針だ。

今月中旬に三村知事と平川市の長尾忠行市長が台湾を訪れ、台中市の林佳龍市長と協定を結ぶ方向となっている。県は、台湾を国際誘客の重点地域の一つに定めており、昨年、台中市から一層の交流推進に関する提案があった。県は、台湾人宿泊客が多く、果樹栽培や温泉などの共通点がある平川市に呼び掛け、3者で交流の可能性を探ってきた。(東奥日報12月2日付より)