青森-中国・天津線 チャーター便先行運航へ

2017年01月10日

エリナのささやき

穏やかな天気に恵まれた日曜、今年2度目のお参りに弥彦神社に行ってきました。神社の内外は大勢の人で賑わっていて、うどんをすすりながら店のおばさんとお客さんの会話を聞けば、今年は三が日の人出が少なく、ようやく3連休で忙しくなってきたとのこと。お参りの様子も変わって来たのでしょうか。▼弥彦神社の太鼓橋(↓)。ちょっと中国っぽいイメージ。▼きょうの地域ビジネス前線は、中国と青森空港の新たな国際線。天津はかつて新潟も狙っていた路線でした。

地域ビジネス前線

◇青森-中国・天津線 チャーター便先行運航へ

青森-天津(中国)間の定期路線開設を目指している中国の航空会社「奥凱(オーケー)航空」(本社北京市)が定期便に先行し、定期チャーター便を運航するための手続きを進めていることが4日、複数の関係者への取材で分かった。16日から3月中旬まで、天津から週4便の運航を目指している。

定期チャーター便は毎週月、水、木、土曜に運航する予定。今後、国土交通省の許可を受け、運航が正式決定する。中国では、28日に旧正月に当たる「春節」を迎え、1年のうちで最も海外旅行が盛んな時期となる。この前後に定期チャーター便を先行運航することで、旺盛な旅行需要を取り込む狙いがあるとみられる。(東奥日報1月5日付より)