米沢で日韓有機EL照明交流 LGなど参加、情報交換(山形)

2017年01月26日

エリナのささやき

バス通勤通勤の時は決まってスマホで音楽を聴いています。マイレージをちょっと上質のイヤホンに交換し、それで聴くとクラシックな音楽が一段と蘇ってきます。今朝はモーツァルトのヴァイオリン(とピアノの)ソナタ第33番だったのですが、この第2楽章ってシューベルトみたい(いや、シューベルトがモーツァルトみたい)って気付いたりして。▼きょうのビジネス前線は有機EL照明の話題。ペラっと薄い照明は未来社会のイメージ。この灯りでもやはり何かが蘇るかも。▼こんな(↓)ディスプレイには、やっぱり昔ながらの照明がいいと思うけれど、有機ELは色合いもさまざまに出せるらしい。でも、LEDもそうだけれど、明る過ぎには注意。

地域ビジネス前線

◇米沢で日韓有機EL照明交流 LGなど参加、情報交換(山形)

有機EL照明に関する日韓の産学官交流会が17日、米沢市の山形大有機エレクトロニクスイノベーションセンターで開かれた。大手のLGをはじめ韓国の3社と業界団体の関係者9人を招き、同大と米沢市内の企業、県、市の担当者が世界市場や技術開発の動向について情報交換した。

参加各社が事業計画などを紹介。米沢市からはパネルと器具メーカー計4社が参加した。交流会は業界団体の韓国光産業振興会から山大に提案があり、実現。参加者は同大の研究成果の実証施設「スマート未来ハウス」の視察なども行った。(山形新聞1月18日)